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12日、プレミアリーグ第32節チェルシーとQPRの“ウェスト・ロンドン・ダービー”が行われた。
降格圏の18位に沈むQPRのホーム、ロフタス・ロードに乗り込んだ首位チェルシーは負傷離脱中のジエゴ・コスタに代わり、ディディエ・ドログバが先発出場。鼻骨骨折のセスク・ファブレガスはフェイスガードを着用してスタメンに名を連ねた
前半はチェルシーが主導権を握るも、お互いに攻め手を欠く展開が続く。チェルシーは8分にウィリアンのクロスがポストを直撃。一方、QPRは44分にチャーリー・オースティンが強烈なミドルを放つもティボー・クルトワのファインセーブに防がれた。前半はそのままスコアは動かず0-0で終了。
前半同様、後半もペースを握ったのはチェルシーだったが、64分、QPRにビッグチャンスが訪れる。右サイドからのクロスを受けたマット・フィリップスがゴール正面で反転して左足を振り抜く。しかしシュートはクルトワの好セーブによってまたも防がれた。
勝ち点3がほしいチェルシーは56分のオスカルに続き、80分にウィリアンに代えてフアン・クアドラードを投入。攻勢を強めるチェルシーの攻撃が実を結んだのは試合終了間際の88分だった。
QPRのGKロバート・グリーンのキックミスを拾ったエデン・アザールが左サイドで仕掛け、オスカルとのワンツーでエリア内に進入。グラウンダーで折り返すと、中央に走り込んだセスクが右足で合わせシュートはゴール左隅に突き刺さった。
試合はそのまま逃げ切ったチェルシーが1-0で勝利。2位のアーセナルとの勝ち点差7ポイント差をキープして優勝に一歩前進した。
【スコア】
QPR 0-1 チェルシー
【得点者】
0-1 88分 セスク・ファブレガス(チェルシー)