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[20日 ロイター] – テニスのBNPパリバ・オープンは20日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで男子シングルス準々決勝を行い、第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)に4─6、7─6、7─5で競り勝ち、ベスト4進出を果たした。
ラオニッチはナダルと通算6回目の対戦で初勝利。第2セットに相手のマッチポイントを3回防ぎ、タイブレークを制した。最終セットは第11ゲームでブレークに成功し、3時間近くを要した熱戦を制した。
第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)は第9シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)にストレート勝ち。準決勝ではラオニッチと当たる。
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