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日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が19日、今月末に行われるキリンチャレンジカップ2015とJALチャレンジカップ2015に臨む代表メンバーを発表した。
13日の来日後、すぐに記者会見。14日と18日には国内の試合を視察し、約1週間で代表メンバー発表と、慌ただしく過ごした。14日は明治安田生命J1リーグ第2節のFC東京vs横浜F・マリノス、18日にはヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節の川崎フロンターレvs名古屋グランパスに来場し、自身の目で選手のプレーを確認した。
今回発表された代表メンバー31名とバックアップメンバー12名、計43名のうち、10名(権田修一、森重真人、太田宏介、武藤嘉紀、米本拓司(以上、FC東京)小林悠、車屋紳太郎、谷口彰悟(以上、川崎)、永井謙佑、川又堅碁(以上、名古屋))が視察した試合の選手たちとなった。
ハリルホジッチ監督は、「昨日スタジアムで見て、面白いと思ったメンバーもバックアップに選んだ」と気になった選手がいたため、選考した選手がいることを明かすと、「時期によってパフォーマンスが変わる。その時にベストな選手を呼んでいきたい。できるだけたくさんの試合を見て、多くの選手を呼んでいきたい」と、これからも多数の選手を手元に置いて確認していきたいと続けた。
視察した試合で得点するなど、今季も好調の川崎FW大久保嘉人については、「リーグで得点王だ。もし、彼が必要だと思えば呼ぶ。他の可能性がある選手も見て行きたい」と言及。
また、同試合で得点し、31名に含まれた名古屋FW永井謙佑については、「昨日、直接見た。スピードに関して素晴らしい物をもっている。現代フットボールに必要な重要なクオリティもだ。今の代表に少し足りない、背後へのスピードをもたらしてくれるのではないかとみている。よりスピードが早くなり、背後へのシチュエーションも増える。どんどん得点の可能性が増える。向上させなければならない点はあるが、興味深い選手だ。しっかり話をして、コミュニケーションを取って行きたい」と期待を寄せている。