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モウリーニョ監督、武藤への関心認めるも「今、話すことがいいことだとは思わない」
チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、獲得が噂される日本代表FW武藤嘉紀への関心を認めた。
日本ではもちろん大きく取り上げられているニュースだが、『BBC』電子版がサッカー面のトップで扱うなど、海外メディアも注目ニュースとして扱っている。また、『ESPN』は入札額が400万ポンド(約7億円)だと報道。来季から胸スポンサーが『横浜ゴム』になるなど、日本資本の影響力にも注目している。
そんな中、10日に会見に臨んだモウリーニョ監督が武藤について言及。「多少は知っている」としながらも、現時点での静観を強調した。『ESPN』や『スカイ』など複数メディアがコメントを伝えている。
「現代のサッカーにおいて、商業的な利益に対し完全に扉を閉めることは出来ない。と同時に、サッカークラブはサッカークラブだ。トップのサッカークラブは常にトップ選手を迎え入れるスペースがある」
「サッカーはビジネスであり、産業だ。特にチェルシーのような財政状況やファイナンシャル・フェアプレーのルールを守っていきたいと思っているクラブにとっては重要だ。そして、我々は試合に勝利し、トロフィーを獲得したい。だから、私たちがいい選手、将来性のある選手だと判断しない限り、選手を獲得することはない」
「ただ、今、武藤について話すことがいいことだとは思わない。彼は今、FC東京の選手で、もしFC東京の監督が、私の選手について話したならば、いい気はしないだろうからね」
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