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プレミアリーグ第30節が22日に行われ、チェルシーはハルと対戦し、3-2で勝利を収めた。チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応えている。
同試合でスペイン代表FWジエゴ・コスタが、ハムストリングを負傷。75分、フランス代表FWロイク・レミーがD・コスタに代わって出場すると、レミーは2分後の77分に決勝点を挙げた。
モウリーニョ監督は「レミーは得点をしようがしまいが、いつだってチームに全てを捧げてくれる。時には走ることで、時には守備で、時には得点を挙げることで貢献してくれる。あの得点が我々に勝ち点2を追加した。彼はファンタスティックな選手だ」と、同選手への信頼を口にした。
28分にベルギー代表GKティボー・クルトワがボールを奪われ、ハルに同点弾を許すも、指揮官が「守備面でいいパフォーマンスを取り戻してくれると完全に信じていた」と話す通り、チェルシーはその後、逆転を許さなかった。
そしてモウリーニョ監督は、「この勝利はとてもとても重要だ。前節ホームで引き分けてから、また勝利に戻ってくることができた。私が考えるに、チームのパフォーマンスは素晴らしかった。2-0にするまで素晴らしいフットボールをした。同点にされてからは、明らかに質を失ってしまった」と、試合を振り返っている。