政治そのほか速
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これが正真正銘のラストチャンス。ミランにとって、指揮官フィリッポ・インザーギ監督にとって、月曜日のフィオレンティーナ戦はまさに絶対に負けられない戦いだ。
エラス・ヴェローナ戦で失意のドローに終わったミランだが、インザーギ監督はなんとか解任を免れた。それでも、シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長は同監督の留任に反対していたともいわれ、フィオレンティーナ戦で無様な敗北をみせれれば解任は免れない。
そんなチーム状況でミランの未来は10番の活躍にかかっているといえそうだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、フィオレンティーナ戦のトップ下を務めるとみられているのは本田圭佑。FWマッティア・デストロとFWジェレミー・メネズの2トップを本田が支える形だ。
負傷者が続出している中盤ではMFマルコ・ファン・ヒンケル、MFジャコモ・ボナベントゥーラが脇を固め、アンカーをMFマイケル・エッシェンが担う。右サイドバックにはDFイグナツィオ・アバーテが復帰。DFルカ・アントニーニと両サイドを守る。センターバックはDFフィリップ・メクセスとDFガブリエル・パレッタのコンビだ。
一方のフィオレンティーナは絶好調のFWモハメド・サラーをヨーロッパリーグの疲れから温存するとみられている。攻撃陣はFWアルベルト・ジラルディーノ、MFヨシプ・イリチッチ、MFアレッサンドロ・ディアマンティの3人が担うとの予想だ。
背水の陣で挑むミランだが、果たして好調フィオレンティーナをアウェイで打ち砕くことはできるのだろうか。注目の一戦は日本時間の17日(火)3:00より開催される。