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レアル、マラガに辛勝でバルサ追走も…ベイルとモドリッチが負傷交代
[4.18 リーガ・エスパニョーラ第32節 R・マドリー 3-1 マラガ]
リーガ・エスパニョーラは18日、第32節2日目を行い、2位レアル・マドリーが7位マラガをホームに迎え、3-1で勝利した。4連勝を飾ったレアルは、首位のバルセロナを勝ち点2差で追走する。
試合開始早々、レアルをアクシデントが襲う。FWガレス・ベイルが左足ふくらはぎを負傷してピッチに倒れ込み、前半4分にFWハビエル・エルナンデスとの交代を余儀なくされた。同16分にはMFハメス・ロドリゲスのFKを、緊急投入されたチチャリートがヘディングで狙ったが、GKイドリス・カメニの好セーブに阻まれて先制点を奪うには至らなかった。
しかし、前半24分にレアルが先制に成功する。FWクリスティアーノ・ロナウドの鋭いFKをDFセルヒオ・ラモスが左足で合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。さらに同28分にはC・ロナウドがヘッドで落としたボールを、J・ロドリゲスが鮮やかなトラップから強烈なシュートを放つも、好反応を見せたカメニにストップされた。
レアルが1-0とリードを奪ったまま迎えた後半15分、今度はMFルカ・モドリッチが負傷してMFアシエル・イジャラメンディと交代することに。予期せぬ形で交代カードを2枚切ったレアルは、同21分にJ・ロドリゲスがPA内でファウルを誘ってPKを獲得するが、キッカーを務めたC・ロナウドのシュートがポストを叩いて追加点とはならず。
しかし後半24分、左サイドでボールを受けたJ・ロドリゲスが、イスコ、C・ロナウドとの連続ワンツーでゴール中央に侵入すると、鮮やかな左足シュートを突き刺してリードを2点差に広げた。
その後、後半26分にDFロベルト・ロサレスのクロスをフアンミがヘッドで叩き込んでマラガが1点差に詰め寄るが、後半アディショナルタイムにC・ロナウドがダメ押しゴールを奪い、レアルが3-1の勝利を収めた。
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