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メダル・ウィナーズ・オープンで演技する安藤美姫(16日、国立代々木競技場)=共同
五輪や世界選手権などのメダリストたちが世代を超えて競うフィギュアスケートの第2回「メダル・ウィナーズ・オープン」が16日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子で世界選手権2度制覇の安藤美姫が1日限りの“現役復帰”でショパンの「バラード第4番」を演じて出場6人中3位、男子でも引退した織田信成が2位、本田武史が6位となった。
安藤はジャンプで3回転ルッツを試みてバランスを大きく崩したほか、何でもないような場面でも転倒するなどブランクを感じさせたが「これを機に考えさせられることがたくさんあった」と穏やかな表情で話した。
優勝は女子がジョアニー・ロシェット(カナダ)で、男子はエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)。大会は国際スケート連盟(ISU)公認で、表現力を重視する独自の競技方式で行われ、通常の大会と違って小物や照明での演出も可能となっていた。〔共同〕