<タイランドクラシック 初日◇12日◇ブラックマウンテンGC>
欧州ツアーとアジアンツアーが共催する今年からの新規大会「タイランドクラシック」がタイのブラックマウンテンGCを舞台に開幕。その初日、日本から参戦している小田孔明は3連続バーディを含む5バーディ・3ボギーの2アンダー。40位タイで今季初戦の初日を終えた。
もう1人日本から参戦している川村昌弘は、前半だけで4つのバーディを奪う猛チャージ。後半は1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせなかったものの、トータル4アンダー。首位と4打差の14位タイにつけている。
トップに立ったのはマイケル・ホーイ(北アイルランド)。全18ホールでパーオンに成功したホーイは、前半後半ともに4つずつバーディを奪い8アンダーで混戦を抜け出した。
【初日の結果】
1位:マイケル・ホーイ(-8)
2位T:ハン チェン・ヤオ(-7)
2位T:カルロス・ピゲム(-7)
2位T:キラデク・アフィバーンラト(-7)
14位T:川村昌弘(-4)
40位T:小田孔明(-2)
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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クリント・イーストウッド氏らがチャリティイベントに登場!昨年の国内女子ツアーで吹き荒れた“アマチュア旋風”、それを巻き起こした1人、森田遥が米国女子の2部ツアー・シメトラツアーの開幕戦に合わせ13日(金)、羽田空港から出国した。
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森田は1月に本間ゴルフと契約し、プロ転向。昨年に米女子ツアーのQスクールファイナルステージまで進出、レギュラーツアーの出場権は得られなかったが下部ツアーにはほぼ出場ができるという。海を渡る前に報道陣たちの取材に応えた森田は、「(日本を)飛び出したかった。不安よりもワクワクのほうが大きい」と笑顔。ゴルフを始めたときから「世界で戦うのが夢だった」、そうで自らの夢の実現のため異国での戦いに飛び込むことに躊躇はなかったという。
高松中央高校3年の森田は3月に卒業式を控えているが、それには出ずに米国で戦い続ける予定。国内女子ツアーのプロテストは「流れ次第」、ツアー出場は「推薦をいただければ考える」という状況で、あくまで軸足は米国に置く。シメトラツアーで賞金ランク10位以内に入れば来季のレギュラーツアーの出場権を獲得できる。「早いうちに来年の出場を確定させたい」と序盤戦から結果を出したいと話した。
学校ではクラスメイトからメッセージ入りのパンをもらい激励されたという森田。日本で旋風を巻き起こしたスーパー女子高生、米国でもその力を発揮し存在感を示すことができるか。開幕戦「ゲートウェイクラシック」は2月20日(金)から開催される。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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