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右膝を痛め、別メニュー調整中の中日・山本昌投手(49)の復帰にメドが立っていないことが9日、分かった。投球練習再開時期も未定で、当初の予想以上に長期化する可能性が出てきた。
【写真】3日の教育Lソフトバンク戦に登板もわずか1球で右膝を負傷、顔をしかめる山本昌
練習休日だったこの日もナゴヤ球場で治療を行った。軽めのキャッチボールこそ開始したが、ダッシュなど下半身に力を入れる動きはできない状況だ。「歩いたり普通にしていたら痛くないけど、強く力を入れたら痛い。(投球再開は)それはわからない」
3日の2軍教育リーグ・ソフトバンク戦(ナゴヤ球場)で今季初の実戦登板。わずか1球投げただけで右膝をひねって降板し「軽い右膝蓋(しつがい)じん帯炎」と診断された。重症ではないが、年齢的なこともあり慎重に調整を進めていく方針だ。
今季1軍戦で勝てば、ジェイミー・モイヤー(当時ロッキーズ)が持つ49歳180日のメジャー史上最年長勝利を更新する「球界のレジェンド」だが、偉業への道は平坦ではない。