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ブンデスリーガ第24節が6日に行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと、MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。
7試合勝利のないシュトゥットガルトが、前節3試合ぶりの勝利を挙げたヘルタ・ベルリンをホームに迎えての一戦。酒井と原口がベンチスタートで、細貝は前節に続いてメンバー外となった。
試合は14分、シュトゥットガルトは右サイドからクロスを入れると、中央の選手が繋ぎ、ファーサイドでティモ・ヴェルナーがシュートを放つが枠の左に外れる。一方のヘルタ・ベルリンは26分、相手のクリアボールをエリア手間の中央で受けたヴァレンティン・シュトッカーが、左足を振り抜くが、好反応を見せたGKスヴェン・ウルライヒにセーブされた。このまま両チームとも得点を奪えず、前半を折り返す。
後半に入って65分、シュトゥットガルトは、フィリップ・コスティッチが右サイドからクロスを入れると、相手DFがニアで触りコースが変わる。そのこぼれ球にいち早く反応したダニエル・ギンチェクがシュートを放つが、GKトーマス・クラフトも飛び出して詰めており、枠を外した。
さらに72分、右CKでコスティッチがボールを中央へ送ると、ニアサイドでダニエル・シュヴァーブが頭で合わせ、ゴール右隅をつくが、クラフトが弾き出した。一方のヘルタ・ベルリンは81分、サロモン・カルーが高い位置でボールをカットすると、そのままドリブルで持ち上がり、相手を2人かわしてパス。そのボールを受けたニコ・シュルツがダイレクトでシュートを放つが、わずかにゴール右に逸れた。
後半アデイショナルタイムに入り、試合終了目前で、シュルツがモリッツ・ライトナーを後ろから抱えて倒し、この日2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。
試合はこのまま動かず、スコアレスドローで終了。シュトゥットガルトは8試合勝利がなく、ヘルタ・ベルリンは連勝を逃した。なお、酒井と原口に出場機会はなかった。
シュトゥットガルトは次節、13日にレヴァークーゼンと対戦。ヘルタ・ベルリンは14日に、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケをホームに迎える。
【スコア】
シュトゥットガルト 0-0 ヘルタ・ベルリン