政治そのほか速
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【オーガスタ(米ジョージア州)=奈良部光則】マスターズ・トーナメントは12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と11打差の10位タイからスタートした松山英樹は前半、パーが続く我慢のゴルフ。8番(パー5)で、ようやくこの日最初のバーディーを奪った。
インに入った後半、ギアがあがった松山は、10番で1メートル余りを決めてバーディー。パー4ながら505ヤードと長く難易度の高い11番でも2オンに成功し、長いパットを沈めて連続バーディーを奪った。圧巻だったのは13番(パー5)。第2打をピン横5メートルほどにつけて、これをねじ込んでイーグル。通算10アンダーまで伸ばし、この時点で日本勢最高位に並ぶ4位タイへと浮上した。
米ツアー1勝で人気者のリッキー・ファウラー(米国)は67をマークし通算6アンダー、282でホールアウト。1998年大会覇者のベテラン、マーク・オメーラ(米国)は68の好スコアで回り、通算2アンダー、286で最終日を終えた。