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イングランド2部リーグが現地時間7日に行われ、ウォルバーハンプトン対ワトフォードの試合後サポーターが襲撃される事件が起こった。8日の英紙『ガーディアン』が報じている。
試合はウォルバーハンプトンのホームで行われ2-2の引き分け。試合後にスタジアムから最寄駅までの通りの間でワトフォードサポーターの44歳男性が襲撃を受けた。
8日の警察発表によれば、男性は友人グループと帰宅途中に襲われ、犯人は現在調査中。グループ全員が負傷しており、その中の1人は頭部に大きな怪我を負い現在危篤状態だという。
男性家族は『CCTV』に対して目撃者の情報を呼びかけ、一刻も早い犯人逮捕を願っている。
また、警察も情報提供を受け入れており、匿名によるホットラインを公開した。
ワトフォード側も「昨日の試合で我々の仲間がいわれのない襲撃を受け、重大な負傷を負っている」と公式サイトで事件を明かし、ジェズ・モクシーCEOは「この事件を聞いてすごく悲しい気持ちだ」と家族と共に被害者に付き添っているようだ。
また、同CEOは「サッカークラブとして暴力や犯罪は見過ごせない。加害者を見つけるために警察と綿密な協力体制をとる」と、犯人逮捕に向けて協力する姿勢を示した。
そして「全てのサッカーファンに我々、または警察への情報提供をお願いする」と、協力を仰いでいる。