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静岡学園期待のレフティー、MF荒井大「全試合出場してチームに貢献したい」
静岡学園高は2月に開催された静岡県新人戦で準優勝。主力数人が欠場する中で新戦力が台頭し、決勝まで勝ち上がるなどチームにとって価値のある大会だった。ここから主力が復帰すれば、さらに競争が激しくなりそうだ。その新人戦を欠場していたMF荒井大(2年)は昨年、左SBやボランチのレギュラーを務めてきた期待のレフティー。第93回全国高校サッカー選手権静岡県予選は先発のひとりとして優勝に貢献したが、全国大会直前の怪我によって全国舞台では2試合の途中出場にとどまった。相手の逆を突くドリブルと左足キックが武器のMFが復帰して、静学らしい多彩な攻撃を演出する。
●MF荒井大(2年)
―今年の意気込みを
「怪我ばかりだったので、今年はこれから全試合出場してチームに貢献できればいい」
―ボランチ、SBでもできるところを見せて来たけれど、今年はどのポジションで勝負したい?
「そんなこだわりはないです。言われたところでやれれば」
―自身が感じている持ち味は?
「左利きなので、左足のキックは自信がある」
―ドリブルを見ているとスルスルと抜けていく感じがある
「自分は本当に足が遅いんで、相手の逆をつくのは意識しています」
―今年のチームの手応えは?
「去年出ていた人が引っ張って、勝ちにこだわるのは見ていても凄く感じます」
―全国大会では先発落ちを経験して悔しさがあるのでは?
「怪我に対してのことが一番大きいです。(全国大会)前の調整試合みたいなところで痛めてしまって底から調子を落としてしまった。今年はしっかりと身体をケアしながらやっていきたい」
―自分の見てほしいポイントは?
「左足のキックと、自分は体力が持ち味だと思うんでそこを見てもらいたい」
―着用したモナルシーダの感想を
「感覚的には(モレリア)ネオに似ている。めっちゃ軽くて足にフィットするなと感じました。あまり自分は足が速くないんですけど、カバーしてくれそう」
―今年、どのような目標を持っている?
「個人的には各大会でベストイレブンとかに関わっていきたい。(タイトル)全部取っていきたいです」
(取材・文 吉田太郎)