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[3.18 ナビスコ杯B組第1節 山形3-1清水 NDスタ]
モンテディオ山形が今季ホーム初陣で清水エスパルスに3-1で勝ち、今季公式戦初勝利を飾った。リーグ戦から先発11人を総入れ替えし、若手を積極的に起用した清水だが、今季公式戦初黒星となった。
4年ぶりのJ1復帰を果たした今季のリーグ戦は開幕から2連敗中の山形が迎えた今季公式戦初のホームゲーム。元日本代表FWで長崎の高木琢也監督を父に持ち、神奈川大から今季新加入したMF高木利弥が公式戦初先発となり、左ウイングバックでプロデビューを果たした。
山形は前半7分、その高木が左サイドを縦に突破。マイナスの折り返しにDFキム・ボムヨンが合わせたが、枠を捉え切れない。それでも同38分、キムのスルーパスに反応したFW伊東俊がドリブルで持ち込み、右足でGKの股間を抜く先制点。前半を1点リードで折り返した。
14日のJ1新潟戦(0-0)から先発11人を総入れ替えして臨んだ清水は浜松開誠館高から新加入のDF松原后もプロ初先発。父は元清水FWの松原真也氏、叔父はアトランタ五輪代表FWの松原良香氏という高卒ルーキーは左サイドバックでプロデビューを飾ると、1点を追う後半7分に左サイドを駆け上がり、ゴール前にクロス。これにFW白崎凌兵が頭で合わせ、同点ゴールを叩き込んだ。
清水は直後に清水ユースからトップ昇格したルーキーのFW北川航也を投入。JリーグU-22選抜の一員として15日のJ3相模原戦には出場している北川だが、清水の一員としては公式戦初出場となった。一気に逆転ゴールを目指して攻勢を強めるが、2点目を取り切れなかった。
山形は後半17分、FW川西翔太に代えてFW中島裕希を投入すると、その2分後だった。キムのスルーパスに抜け出した中島が右足でゴールに流し込み、2-1。後半27分にはMF宮阪政樹の右FKがMF枝村匠馬のオウンゴールを誘い、3-1で今季公式戦初勝利をおさめた。
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