レアル・マドリードは8日、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが全体練習に合流したことを明らかにした。クラブ公式HPが伝えている。
　
　　セルヒオ・ラモスは、2月4日のセビージャ戦で左足の大腿部を痛めてチームから離脱していた。その後、復帰に向けてリハビリを行っていた同選手は、10日に控えるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャルケ戦に向けたトレーニングで、グループ練習に復帰した。
　
　　7日に行われたアスレティック・ビルバオ戦に0－1で敗れたレアル・マドリードは、リーグ戦で2位に転落。カルロ・アンチェロッティ監督が「早急に修正する」と語る中、ディフェンスの中心選手であるセルヒオ・ラモスの合流はチームにとって明るいニュースとなった。