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【コルトレイク(ベルギー)共同】サッカーのベルギー1部リーグのプレーオフ第5戦で小野裕二と川島永嗣のスタンダールは28日、敵地でコルトレイクに1―3で敗れた。小野はMFで先発して後半10分に退き、川島は出番がなかった。スタンダールの勝ち点は30でコルトレイクは33。
【ハル・シティ 1-0 リバプール プレミアリーグ第33節】
イングランド・プレミアリーグ第33節が現地28日に行われ、リバプールはアウェイでハル・シティと対戦した。
リバプールは、FAカップとの兼ね合いで延期となっていた試合に中2日で臨む。土曜のWBA戦は敵地でスコアレスドローに終わり、残り5試合でチャンピオンズリーグ出場圏内に7ポイント差と厳しい状況が続くが、可能性がある限り勝利を目指し続けるしかない。
一方のハルは、降格圏に1ポイント差となっており、ホームでの敗戦は致命傷になりかねない。上位チームとの対戦だが、貪欲に白星を狙っていきたい。
試合が始まると、ハルに最初の決定機。7分、左サイドに流れたFWアルコが左足でクロスを上げると、エリア内で待つFWエンドイェが頭で合わせる。これはGKミニョレに防がれ、得点ならず。
リバプールは20分、MFヘンダーソンが右CKからグラウンダーのボールを入れると、FWコウチーニョがダイレクトで合わせて枠へ飛ばすもGKの正面をつく。25分には、左サイドのMFスターリングからパスを受けたバロテッリが意表をついてヒールキックを見せるがゴールならず。
先制したのはハル。37分、CKのクリアボールをMFエルモハマディが右足でクロスを入れると、エリア内でフリーになるDFドーソンが頭でゴール左に叩き込み、移籍後初得点を挙げる。
リバプールは41分、MFアイブのクロスにヘンダーソンがダイレクトで狙うもGKに阻まれる。
前半はハルのリードで折り返す。
後半に入ると、リバプールは63分、コウチーニョの浮き球パスを受けたヘンダーソンが胸でトラップし左足ボレーで際どいコースを狙うもGKハーパーがセーブ。
得点が欲しいリバプールは65分、アイブに代えてMFララーナを、バロテッリに代えてFWランバート投入し、攻撃のリズムに変化をつけようとする。
リバプールは72分、ヘンダーソンがエリア手前中央から強烈なミドルシュートを放つもGKに弾かれ、得点ならず。76分にはDFロブレンを下げてMFマルコビッチを起用し、攻勢をかける。
しかし、ハルが攻守にわたってハードワークし、リバプールは最後まで得点を奪うことができず。試合はハルが1-0で勝利し、貴重な勝ち点3を獲得した。
次節、リバプールはQPRと、ハルはアーセナルとそれぞれホームで対戦する。
【得点者】
37分 1-0 ドーソン(ハル・シティ)
【ウディネーゼ 1-2 インテル セリエA 第33節】
イタリア・セリエA第33節が現地時間28日に行われ、日本代表のDF長友佑都が所属するインテルはアウェイでウディネーゼと対戦した。
インテルは前節ローマに勝利したことで、ヨーロッパリーグ出場圏内である6位フィオレンティーナとの勝点差が「3」に減少。勝利を積み重ねれば十分に逆転が期待できる展開となった。
この日も長友はベンチスタート。サイドバックはダビデ・サントンとダニーロ・ダンブロージオが担う。ウディネーゼはインテルのシステムに合わせて、通常の3-5-2ではなく4-3-1-2を選択。中央を厚くする。
両チームのスターティングメンバーは以下。
ウディネーゼ(4-3-1-2)
GK:オレスティス・カルネジス
DF:シルバン・ヴィドマー、ダニーロ、マウリツィオ・ドミッツィ、イバン・ピリス
MF:エマヌエル・アギエマン=バドゥ、ジャンピエロ・ピンツィ、アラン
ギリェルメ
FW:アントニオ・ディ・ナターレ、シリル・テレオー
インテル(4-3-1-2)
GK:サミール・ハンダノビッチ
DF:ダニーロ・ダンブロージオ、ネマニャ・ヴィディッチ、フェリペ、ダビデ・サントン
MF:マテオ・コバチッチ、ガリー・メデル、フレディ・グアリン
エルナネス
FW:マウロ・イカルディ、ロドリゴ・パラシオ
10分、グアリンが鋭いミドルシュートを放つも、ここはGKカルネジスがセーブした。15分には再びエルナネスのシュートをカルネジスがセーブする。
30分、インテルにビッグチャンス。グアリンがピッチ中央からドリブルで運ぶと左サイドのパラシオへ展開。ここから素晴らしいクロスが入るも、エリア内でグアリンとエルナネスが交錯しヘディングがうまくヒットしない。
そのままインテルが試合を優位に進めると、39分にウディネーゼが10人となってしまう。カウンターからエルナネスが突破するとドミッツィが遅れてスライディングタックルを見舞う。これで同選手は2枚目のイエローカードで退場となった。
前半アディショナルタイムにはインテルに決定的な場面が訪れるも決めきれない。右サイドからの崩しから最後は中央のエルナネスにパスが通るも、体制を崩しながらのシュートはカルネジスがクリアした。
後半開始早々、インテルがPKを獲得する。左サイドを抜け出したコバチッチをダニーロが倒すと、これをイカルディが冷静に決めてインテルが先制に成功する。…
[4.28 ベルギーリーグPO1第5節 コルトライク3-1スタンダール・リエージュ]
ベルギーリーグは28日、プレーオフ1の第5節を行った。GK川島永嗣とFW小野裕二が所属するスタンダール・リエージュは敵地でコルトライクと対戦し、1-3で敗れた。川島はベンチスタート。小野は1月18日の第22節ベステルロー戦以来、13試合ぶりの先発出場となったが、得点に絡めず後半9分に交代した。
お互いに慎重な入りを見せた試合はベステルローがセットプレーから先制に成功する。前半30分、左サイドでFKを獲得すると、ゴール前に入れたボールをFWイバン・サンティニが中央に折り返し、DFジャルコ・トマシェビッチがヘッドで押し込んで先制のゴールネットを揺らした。
対するスタンダールはなかなかシュートまで持ち込むことができず、ストレスの溜まる状況が続く。前半45分には右クロスから小野がヘディングシュートを放つもGKの正面を突き、前半を1点ビハインドで折り返した。
スタンダールは立ち上がりから反撃に出たが、後半5分に高く保ったDFの背後を突かれて、MFルーカス・バン・エーノーに追加点を決められてしまう。同9分、右CKの流れからエヨング・エノーがヘディングシュートも相手GKに止められ、同20分のFWイゴール・デ・カマルゴのヘッドもゴール左に外れた。
後半30分に追加点を許してしまったスタンダールは、その5分後の同35分に自陣からMFジュリアン・デ・サールのスルーパスで左サイドを抜け出したMFヨナタン・レゲアが右足シュートを決めて、2点差としたが、反撃もここまで。1-3で敗れたスタンダールはプレーオフ1勝4敗で3連敗となった。
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[4.28 リーガ・エスパニョーラ第34節 バルセロナ 6-0 ヘタフェ]
リーガ・エスパニョーラは28日、第34節1日目を行い、13位のヘタフェをホームに迎えた首位のバルセロナが6-0と大勝した。
前半8分にバルセロナが先制のチャンスを得る。DFマルク・バルトラの鋭い縦パスを受けたFWルイス・スアレスが、PA内でDFアルバロ・アロージョのファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWリオネル・メッシが、チップキックで沈めて先制に成功した。
前半15分にはヘタフェが決定機を迎えるが、後方からのパスに反応したMFフレディ・イネストローサが放ったループシュートは、頭を越されたGKクラウディオ・ブラボが懸命に戻って片手で弾き出す。
すると、前半25分にバルセロナが追加点を奪う。右サイドでボールを持ったメッシがスアレスへピンポイントクロスを送ると、ウルグアイ代表ストライカーは後方から送られたボールをダイレクトボレーで合わせて鮮やかにネットを揺らした。さらに同28分にはスアレスからボールを受けたFWネイマールが落ち着いて相手DFをかわすと、右足で流し込んでリードを3点差に広げた。
攻撃の手を緩めないバルセロナは後半30分、MFシャビ・エルナンデスが狙いすましたミドルシュートを叩き込んで4点目。そして、同40分にはシャビの華麗な落としをスアレスがダイレクトで突き刺して、5-0と大量リードを奪って前半を折り返した。
後半2分にはスアレスのパスを右サイドで受けたメッシが左足でネットを揺らし、リードは6点差に。その後も主導権を握り続けたバルセロナは、幾度となく好機を迎えたが追加点は奪えず。しかし、ヘタフェにも得点を許さずに6-0の完封勝利を収めた。
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