政治そのほか速
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13年日本一の流通経済大柏はまさかの連敗スタート
[4.19 高円宮杯プレミアリーグEAST第2節 流通経済大柏高 0-4 F東京U-18 柏の葉]
高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは19日、第2節を行い、ともに初戦黒星スタートだった流通経済大柏高(千葉)とFC東京U-18(東京)との一戦は、MF佐藤亮(3年)のハットトリックの活躍などによって4-0でF東京が快勝した。
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2015プレミアリーグEAST
浦和MF平川、未勝利でのGL敗退に「ACLの厳しさを実感した」
[4.21 ACLグループリーグ第5節 浦和1-2水原三星]
「ACLを勝ち抜く厳しさを改めて実感した」。ACLを勝ち抜いて頂点に立った経験のある浦和レッズMF平川忠亮は、5試合未勝利でGL敗退が決まった試合後にそう話した。
生き残るためには、まず勝利することが第一条件となる浦和だったが、序盤から自らのミスで相手に決定機をプレゼントしてしまう。GK西川周作の好セーブで何とか失点を防いだが、平川は「前半から、自分たちのイージーミスが多かったと思う」と振り返ると、「先制してから、どうゲームをコントロールするのか。もう少し落ち着いてやらないといけなかったと思う」と逆転を許した後半の試合運びを悔やんだ。
最終節を残してのGL敗退に「非常に残念」と表情を曇らせると、「ACLの厳しさを特に実感した」と続けた。
「少しのミスや集中力が切れた時間に決め切られてしまう。相手の決定力の高さ、それはJリーグに比べて厳しさがありますし、外れるような場面でもきっちり決めてくることもあります。能力の高い外国人選手がそろっていることもあるので、そこはチームの総合力で上回っていかないといけないところです」
ただ、下を向くだけではいけない。「残念ですが、この悔しさ、この敗戦、この失敗から学んで、自分たちが大きくなる。そういうチャンスだと捉えて、修正する部分はチームで話し合って成長して、また来年チャレンジできるようにしたい」。敗戦を糧にして、チームとして成長していかなければならないと強調した。
(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
ACL2015特設ページ
4月20日からスペイン・バルセロナで開幕した「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/クレーコート)。
火曜日に行われた2回戦で、第1シードでディフェンディング・チャンピオンの錦織圭(日清食品)が、ティムラズ・ガバシュビリ(ロシア)を6-3 6-4で退けて3回戦に進んだ。
また、ニコラス・アルマグロ(スペイン)はパオロ・ロレンツィ(イタリア)と1回戦を戦ったが、アルマグロが3-0とリードした時点で、相手のロレンツィが棄権したことによる勝利で2回戦に進んだ。ロレンツィの棄権は試合開始後10分のことだった。
アルマグロは2回戦でラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。昨年の大会ではアルマグロか準々決勝でナダルを破っており、ナダルの今大会での連勝記録を41試合で止めている。
錦織はこの日の試合で22本のウィナーを決め、1時間8分で勝利している。
錦織は現在世界5位。木曜日には昨年の準優勝者だったサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)と、ジョアン・ソウザ(ポルトガル)の勝者と3回戦を戦うことになる。
第1セットの錦織は11本のウィナーを奪い、最後は自分のサービスゲームをラブゲームでキープしてセットを取って先行した。
ガバシュビリは第2セットで3本目のダブルフォールトをおかしてサービスゲームを落とし、2-3とリードされると、ラケットをコートに落とす素振りを見せていた。マッチポイントは錦織がサービスエースを決めての勝利だった。
「素晴らしい初戦だった」と錦織。「今年のクレーコートで最初の試合。少し硬くなったが、今日は素晴らしい2セットを戦えた」。
そのほかの2回戦では、第7シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)がトーマス・ベルッチ(ブラジル)を6-3 6-4で、トミー・ロブレド(スペイン)がミカエル・ユーズニー(ロシア)を6-3 6-2でそれぞれ下している。
1回戦の試合ではティーンエイジャーのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が、2010年大会の優勝者でもあるフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を7-6(4) 6-3で破っている。
ルブレフは17歳。現在は329位で予選からの出場。ベルダスコのサービスゲームを3度破り、また、5度あったブレークのピンチをしのいでの勝利だった。ルブレフは2回戦で第13シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦する。
アルベルト・モンタネス(スペイン)は、リカルダス・ベランキス(リトアニア)を1-6 6-4 7-5の逆転で破り、2回戦でダビド・フェレール(スペイン)と対戦する。…
バルセロナが日本代表DF長友佑都が所属するインテルのクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチの獲得に興味を示していることが明らかになった。20日付のスペイン紙『アス』など各紙が報じている。
元スペイン代表MFシャビの退団が濃厚となっているバルセロナは、ローマに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチなど、中盤の選手の補強に動いている。そして、新たに獲得候補として挙がったのがコヴァチッチである。
同クラブのアリエド・ブライダSD(スポーツ・ディレクター)は、19日に行なわれたセリエA第31節の日本代表FW本田圭佑が所属するミランとの“ミラノ・ダービー”を視察に訪れていたとされ、同試合でコヴァチッチをチェックした模様だ。
インテルに対しては、現在ウェストハムにレンタルしているカメルーン代表MFアレクサンドル・ソングかスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスをトレード要員として提示しているようで、インテルもこのオファーを受ける可能性は十分にある。
もっとも、バルセロナは2016年冬の移籍市場まで補強禁止処分を受けているため、今夏の移籍市場でチームに加えることは出来ない。そのため獲得は簡単にはいかないが、将来的に加わる可能性は十分にありえそうだ。
鹿島、敵地でW・シドニーに劇的逆転勝利!!2連勝で自力突破の可能性残す
[4.21 ACLグループリーグ第5節 ウェスタン・シドニー1-2鹿島 シドニー]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、グループリーグ第5節を行い、H組の鹿島アントラーズは敵地でウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)と対戦し、2-1で逆転勝ちした。0-1の後半21分にMF土居聖真のゴールで追いつくと、後半アディショナルタイムにFW金崎夢生が劇的な決勝点。2連勝で勝ち点を6に伸ばした鹿島は最下位を脱出。5月5日の最終節でFCソウル(韓国)に勝てば、自力でのグループリーグ突破が決まる。
前節の広州恒大戦(2-1)で初勝利を挙げた鹿島。1勝3敗の勝ち点3で依然としてH組最下位で、負ければグループリーグ敗退が決まるという崖っ縁の状況は変わらないものの、残り2試合に連勝すれば、グループリーグ突破の可能性も残されている。
DF昌子源が累積警告で出場停止の鹿島はDFファン・ソッコが先発し、DF植田直通とセンターバックを組んだ。前半6分にはDF土居聖真が右足ミドルを狙うが、ゴール右へ。その後も積極的にゴールを目指すが、ウェスタン・シドニーは前半24分、PA手前でボールを受けたMF高萩洋次郎がゴール前に絶妙なスルーパス。これを植田がクリアし切れず、こぼれ球をMFニキタ・ルカビツヤが左足で流し込んだ。
1点ビハインドとなった鹿島は前半28分、右クロスにファーサイドからDF山本脩斗が走り込み、ヘディングで叩き付けたが、GKに阻まれた。その後も同点ゴールを目指して攻勢を強め、前半37分にMF遠藤康が左足でミドルシュート。GKが前に弾いたところにFW金崎夢生が詰めたが、押し込むことはできなかった。
0-1で折り返した後半15分、鹿島は遠藤に代えてFW高崎寛之を投入。同16分には植田を下げてMF小笠原満男をピッチに送り込んだ。3月18日のACL広州恒大戦で負傷し、右膝内側側副靭帯損傷で長期離脱していた小笠原は約1か月ぶりの復帰戦。MF青木剛がセンターバックに下がり、小笠原とMF柴崎岳がダブルボランチを組んだ。
猛攻に出る鹿島は後半21分、浮き球のスルーパスに反応した土居がPA内に走り込み、左足に持ち替えてシュート。ついにゴールをこじ開け、1-1の同点に追いついた。後半29分には最後の交代枠でカイオに代えてMF本山雅志を投入。…