政治そのほか速
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広島1-0巨人(セ・リーグ=9日)--広島は一回、丸の内野ゴロの間に挙げた1点を継投で守りきった。
7回無失点の前田が今季初勝利。巨人・菅野は8回1失点も打線が11残塁の拙攻で2敗目を喫した。
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ヤクルト3-2中日(セ・リーグ=9日)--ヤクルトが3カード連続で勝ち越し。2点を追う五回、三輪の左前打と畠山の2点打で逆転した。新垣は移籍後初勝利。中日は四回無死満塁からの無得点が響いた。
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DeNA2-1阪神(セ・リーグ=9日)--DeNAが4連勝で単独首位に立った。八回にバルディリスの適時打で均衡を破り、飛雄馬の二塁打で加点。高崎が今季初勝利。阪神は岩崎を援護できず5連敗。
競泳・日本選手権兼世界選手権代表選考会第3日(9日・東京辰巳国際水泳場)――女子100メートル平泳ぎは、渡部香生子(かなこ)(JSS立石)が派遣標準記録を突破する1分6秒45で2連覇を達成し、世界選手権(7月開幕、ロシア・カザニ)代表に決まった。
渡部は50メートル平泳ぎとの2種目制覇。男子200メートル自由形は萩野公介(東洋大)が3連覇し、400メートル自由形に続く2冠目。女子200メートル自由形で14歳の東京・江戸川区立小岩第四中3年、池江璃花子(りかこ)(ルネサンス亀戸)が3位に入り、800メートルリレーの代表に内定。世界選手権の中学生代表は2001年福岡大会の春口沙緒里以来14年ぶり。
◇…決勝記録…◇
【男子】▽200メートル自由形 〈1〉◎萩野1分45秒82〈2〉瀬戸大也(JSS毛呂山)1分47秒71〈3〉小堀勇気(東京SC)1分47秒73▽50メートル背泳ぎ 〈1〉古賀淳也(第一三共)24秒75〈2〉川本武史(中京大)25秒21〈3〉長谷川純矢(同)25秒22▽50メートル平泳ぎ 〈1〉崎本浩成(コナミスポーツク)27秒68〈2〉野村陵太(濃尾電機)27秒74〈3〉小関也朱篤(ミキハウス)27秒78
【女子】▽200メートル自由形 〈1〉五十嵐千尋(日体大)1分58秒12〈2〉持田早智(ルネサンス幕張)1分58秒69〈3〉池江1分58秒77▽100メートル背泳ぎ 〈1〉赤瀬紗也香(日体大)1分0秒83〈2〉稲田法子(セントラルスポーツ)1分1秒27〈3〉高橋美紀(中京大)1分1秒57▽100メートル平泳ぎ 〈1〉◎渡部1分6秒45〈2〉今井月(本巣SS)1分7秒46〈3〉金藤理絵(Jaked)1分7秒61(◎は個人種目での世界選手権内定)
広島3―2巨人(セ・リーグ=8日)――広島は二回、田中の2点二塁打で逆転。
同点の五回には暴投で勝ち越し。連敗を7で止めた。6回2失点の野村が今季初勝利。巨人は再三の好機を生かせなかった。
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ヤクルト2―1中日(セ・リーグ=8日)――ヤクルトが終盤に逆転勝ち。八回、代打・森岡の中前打で追いつき、延長十回に田中浩がサヨナラ打を放った。中日は救援陣がつかまり、連勝は7で止まった。
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DeNA6―1阪神(セ・リーグ=8日)――DeNAが3連勝。三回にロペスの適時打で先制。四回には石川が適時打を放ち、その後も小刻みに加点した。阪神は一、二回に満塁機を逃すなど拙攻で4連敗。
「アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ」ライバルたちが注目するG大阪ユース、新たな試みと勝利も
[3.15 アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ順位リーグ G大阪ユースA 2-0 東海学園高 J-GREEN堺]
3月15日、フットボールと「ガチ」で向き合うユース年代のプレーヤーたちが自身とチームの成長を目指す第1回「アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ」関西大会は順位リーグを行い、決勝リーグのガンバ大阪ユースAチーム対東海学園高戦はG大阪ユースが2-0で勝った。
先制点へ至るまでのパスワークは圧巻だった。最終ライン、中盤が数分間に渡って縦横にボールを動かし続けて最後はMF市丸瑞希主将がPAへスルーパス。これを引き出したU-18日本代表MF堂安律がファウルを受けてPKを獲得する。このPKをU-18日本代表FW高木彰人が右足で決めて先制。判定はやや東海学園にとって酷なものだったが、正確に動かし続けたパスと、ここまでわずかだった相手DFの背後への飛び出しがG大阪ユースに先制点をもたらした。
G大阪ユースは25分にも左サイドからの大きな展開がPAへ通り、高木がDFを外してループシュート。さらに28分には市丸がPAの高木へ斜めのスルーパスを通す。そして33分、G大阪ユースは相手のクリアボールを左サイドへ展開すると、左SB初瀬亮が入れたクロスをGKがファンブル。これをMF岩本和希が右足でゴールへ沈めて2-0とした。
G大阪ユースにとっては、この「アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ」が今年初めてフルメンバーの揃った試合。それでも昨年からの主力の多いチームは初戦から連動した攻守を披露した。初瀬は「結構みんなパスも合わせてきたし、裏の動き出しも良かったし、クロスの入り方だったり、得点にこだわるところも良かったと思います」。
後半、メンバーの半数を入れ替えたG大阪ユースに対し、DF舟山和希やDF兵藤永涼が球際で強さを見せるなど3点目を封じた東海学園も反撃。3バックや、MF神谷凱士が相手のファーストディフェンスを外すと、DFを2度豪快に抜き去るなど抜群のスピードを発揮した新2年生FW伊藤祐輝がG大阪守備陣を苦しめる。それでも最後まで得点を許さなかったG大阪ユースが勝利。優勝へ王手をかけた。
現3年生がG大阪ジュニアユース時代に中学年代3冠を達成していることもあり、各チームがG大阪ユースをライバル視している。…
森喜朗 日本ラグビー協会会長
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と日本ラグビー協会の会長を務める森喜朗元首相(77)が、ラグビー協会会長を退任する意向であることが5日に関係者の話で明らかになった。6月の同協会理事会、評議員会で正式に決まる。
日本は19年にラグビーのワールドカップ(W杯)開催を控えている。森会長は昨年12月には「軌道に乗れば、ラグビーの方は辞め、誰かに引き継いでいただこうと思っている」と話し、19年W杯前にラグビー協会会長から退き、東京五輪・パラリンピックの仕事に専念したい意向を示していた。3月に肺がんの手術を受けたことを明らかにしており、体調面の不安も考慮したとみられる。
日本協会の矢部達三専務理事は「森会長とは話をしたかどうかも含めて今は言えない。どういう形になっても、これからも協会の力になっていただきたいというのがわれわれの気持ちだ」と語った。
森氏は05年に会長に就任。09年にW杯の日本招致を成功させ、W杯組織委員会の副会長としても精力的に活動していた。