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アウェイゴールを許さなかったレバークーゼン
チャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。1stレグを1-0の勝利で終えたレバークーゼン。ビセンテ・カルデロンに乗り込む2ndレグを制し、01-02シーズン以来のベスト8進出を果たせるだろうか。
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現地時間17日に行われるチャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグ。アトレティコ・マドリーはホームにレバークーゼンを迎える。
1stレグでは1-0でホームのレバークーゼンが勝利。アトレティコにとって、勝ち抜けるためには勝利が絶対条件となった。
では、勝ち抜けの確率はどうなのだろうか? 昨シーズンも用いたデータから2ndレグを占ってみよう。チャンピオンズリーグと名を変えた92-93シーズンから11日の2試合を終えて、ホームでの初戦を以下のスコアで終えた場合の成績だ。
0-0 9勝19敗
0-1 1勝22敗
0-2 0勝10敗
0-3 0勝5敗
0-4 0勝1敗
0-5 0勝3敗
1-0 21勝12敗
1-1 13勝21敗
1-2 1勝4敗
1-3 0勝3敗
1-6 0勝1敗
2-0 18勝2敗
2-1 10勝10敗
2-2 2勝10敗
2-3 0勝5敗
2-4 0勝1敗
2-5 0勝1敗
3-0 5勝2敗
3-1 8勝5敗
3-2 1勝6敗
3-3 0勝2敗
4-0 6勝0敗
4-1 6勝1敗
4-2 1勝1敗
5-1 1勝0敗
5-2 2勝0敗
ゴディンが出場停止。DFの要不在で暗雲
過去のデータでは、初戦ホームのチームが1-0で終わった場合、21勝12敗で勝ち抜け率63.6%となっている。2-1が10勝10敗と5割の成績となっていることからも、いかにアウェイゴールを守るかが重要だということがわかる。
ウィリアムヒル社のオッズでも、2ndレグ1試合のオッズではアトレティコに1.61倍、ドローに3.6倍、レバークーゼンに5.5倍とアトレティコ有利の配当となっているが、ベスト8進出チームを予想するオッズではアトレティコに2倍、レバークーゼンに1.73倍という配当だった。
レバークーゼンがアウェイゴールを1点でも奪えば、アトレティコには3点が必要となるため、やはりレバークーゼンが有利といえるだろう。
しかも、アトレティコはリーガでここ3戦連続のドローでバレンシアに抜かれ4位に転落。1stレグで敗れて以降、勝ちのない状態でこの一戦を迎える。
さらに痛いのは、DFディエゴ・ゴディンの出場停止だ。…