KリーグのFCソウルは10日、サウジアラビアのアル・シャバブから韓国代表FWパク・チュヨンを3年契約で獲得したと発表した。2008年のモナコ移籍までFCソウルに在籍しており、8年ぶりの古巣となる。

　　パク・チュヨンは現在29歳だが、2011年のアーセナル移籍以後、セルタ、ワトフォード、アル・シャバブと在籍したすべてのクラブで不発に終わり、代表でも結果を残せていない。

　　ロンドン五輪で銅メダルを獲得したため兵役の心配はなく、自身の経験をチームメイトに伝え、ベテランと若手の架け橋としても期待されている。久々の母国復帰で完全復活となるのだろうか。