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「1対4対8の法則」で無駄なく無理ないスイング リディア・コ

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「1対4対8の法則」で無駄なく無理ないスイング リディア・コ

「1対4対8の法則」で無駄なく無理ないスイング リディア・コ

 【勝者のワザ】開幕戦の2位で世界ランキング1位に躍り出たリディア・コ(17)が、3戦目で今季初優勝を果たした。トレードマークのようになっていた黒縁メガネをはずし、コンタクトレンズにした今シーズン、ちょっと大人びた印象を与えるようになったが、スイングは相変わらず無駄も無理もない動きでショットを巧みにコントロールしている。

 首位タイでスタートしたISPSハンダ女子オーストラリア・オープン最終日。1番ホールをボギーにしたものの、3番パー4ホールで第2打をカップインさせるイーグルを奪って流れを取り戻すとバックナインでも10、12番をバーディーとして2位に2打差をつけてシーズン初優勝を決めた。17歳にして早くもツアー6勝目。世界ランク1位の座は、当分揺るぎそうもない。

 「1対4対8の法則」というのを耳にしたことがあるだろうか。これは、肩とグリップ部、クラブヘッドのスイング中の運動量比率を示したものだ。肩の運動量(90度が目安)を1とした場合、グリップ部は、その4倍の運動量になり、クラブヘッドは8倍の運動量になるように動かすと、最も無駄がなく、無理もないバランスのとれたスイングになる。

 リディア・コのスイングは、まさにこの法則どおりの動きになっている。

 多くのアマチュアゴルファーは、ボディー部の運動量とクラブヘッドの運動量比率で間違ったことをやってしまっている。その間違いは、大きく分けてふたつある。ひとつは、体を目いっぱい動かすことでパワーを蓄え、解放しようとするものだ。肩のターンが大きいほど速く、強く振れると勘違いしているタイプである。そして、もうひとつは腕でヒョイとクラブを担ぎ上げて、肩の運動量が足りなくなってしまうタイプだ。

 では、どうすれば、この法式に則ったスイングになるのだろうか。

 まず、グリップを強く握りしめないこと。それこそゆるゆるでいい。このことは、リストをロックさせることなく、クラブヘッドの運動量に大きく関係するコッキングを十分に作るための備えになる。

 テークバックは、左肩、左腕、クラブを一体にしてスタートさせる。グリップ位置が、右太腿の前を通過してシャフトが地面と水平になったところ(ハーフウェイバック)からの主役になるのがコッキングである。左親指側に手首を折っていく。トップスイングまでコッキング動作を続ける意識がほしい。

 このとき、多くのアマチュアが間違ってしまうことがある。トップスイングまで自分の意志で体をターンさせてしまおうとすることだ。体の使いすぎが起きる原因となる。ハーフウェイバックで、自分の意志による肩のターンは終了すると思っていただこう。

 その後は、コッキング動作によってクラブヘッドの運動量が飛躍的に増え、クラブヘッドの動きに左肩が引っ張られ、左肩甲骨周りの筋肉が伸びて上半身が捻られた状態になっていく。

 これが「1対4対8の法」に則ったスイングへの最重要ポイントになる。

 ■Lydia Ko 1997年4月24日、韓国生まれ。国籍はニュージーランド。オークランド在住。2012年1月、豪州女子ツアー「NSW女子オープン」で世界最年少記録となる14歳9カ月で優勝。同年8月には米女子ツアー「CN カナディアン女子オープン」で米ツアー史上最年少優勝記録を塗り替えた。翌13年大会も優勝し、同ツアー史上初のアマチュア連覇を達成。同年10月にプロ転向。14年に3勝を挙げ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。15年2月、男女を通じて史上最年少17歳で世界ランク1位に。今季1勝。米ツアー通算6勝(うちアマで2勝)。165センチ。

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