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アクアマリンふくしまはこのほど、公式Twitterにて、「クリオネのエサの時間」の一般公開の様子をアップした。
口の周辺にある円錐形の突起を使ってミジンウキマイマイを捕食する
“流氷の天使”が豹変、”流氷の妖怪”に
同館では現在、「ハダカカメガイ(クリオネ)」のエサは担当スタッフが出勤している時に与えている。エサは同じ巻き貝の仲間のミジンウキマイマイだが、ハダカカメガイは水温0~1℃で飼育すれば、エサを食べなくても一年以上飼育することができるという。
エサとなるミジンウキマイマイ
例年は、エサのミジンウキマイマイが多くは採れないため、来館者にエサを与える様子を公開することはできなかった。だが、今回は200個体以上採集できたため、公開で給餌を実施。給餌棒にミジンウキマイマイをつけて水槽の中に入れると、ハダカカメガイたちが触手を出してミジンウキマイマイを取り囲む。その様子はさながら妖怪のような、ホラーな光景となっている。
同館の所在地は、福島県いわき市小名浜字辰巳町50。