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バーレーン戦でエンブレムにキスをする茂怜羅オズ (C)beachsoccer.com
AFCビーチサッカー選手権2015の大会4日目が、26日に行われた。
カタールで開催されている同大会は、今夏にポルトガルで行われるビーチサッカーワールドカップのアジア予選も兼ねて開催。グループBに入った日本は、クウェート、ベトナム、中国を下して3連勝で首位通過。この日から始まった決勝トーナメント1回戦ではバーレーンとの対戦になった。
第1ピリオドに先制点を奪われた日本だったが、第2ピリオドに大場崇晃が同点とし、さらに茂怜羅オズの4試合連続となるゴールで逆転。第3ピリオドには2点を追加してバーレーンを突き放し、その後1得点ずつを奪い合って試合終了。5-2で日本が勝利した。
2大会ぶり3度目のアジア制覇を狙う日本は、27日のベスト4でイランと対戦。同大会での上位3カ国が7月にポルトガルで開催されるFIFAビーチサッカーワールドカップのAFC代表となるため、イランに勝利した段階で8大会連続のW杯出場が決まる。
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