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トッテナム戦の会見に臨むモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーは3月1日に行われるキャピタル・ワン・カップ決勝でトッテナムと対戦する。チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、会見で試合に向けてのコメントをし、27日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
カップ戦決勝に臨むモウリーニョ監督は「この大会の決勝が私のキャリアで1番大事な決勝戦だ。チャンピオンズリーグより、今までに経験したどの大会より重要なんだ。おかしいと思うか?なぜならこの試合が目の前にあるからだ。この試合のことだけを考えている。私の持っているメダルが家のどこにあるのかすら分からない。もっとも重要なのは目の前の試合なんだ」と試合に向けて、最大限の意気込みを明かした。
21日に行われたプレミアリーグ第26節のバーンリー戦で、チームに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチが、バーンリーに所属するFWアシュリー・バーンズによる危険なタックルへの報復行為で退場となっていた。
同監督はそのことに関して「私の国(ポルトガル)の新聞で、バーンリー戦後の見出しは『ポルトガルでは可能だがイングランドでは不可能だ』だったよ。このメッセージの深さが分かるかい?これこそがイングランドサッカー界が失ってはいけないものなんだ。毎週こんなことをしていたら、私はいつか『失った』とは言えなくなるだろうね。この国のサッカーが長い年月をかけて作り上げた信憑性が、また長い時間をかけて壊されていくんだ。我々はフットボールを大切にしないといけない。マティッチのような選手が出場停止で、バーンズのような選手は今週も試合に出れる。例えばこんな時に信頼を失っていくんだよ」と、苦言を呈していた。
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