政治そのほか速
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コンドームの製造販売会社「相模ゴム工業株式会社」が男女1万4100人を対象に行った調査によると、特定のパートナーがいる人の平均的な1カ月のセックス回数は2.1回だという。カップルが未婚の一人暮らし同士なら互いの自宅ですればいいが、実家暮らしだったり、不倫だとセックスする場所を探すのもひと苦労だ。
AVにありがちなのは、夜の公園でアオカンや駅のトイレあたりか。マンガ喫茶やカラオケでこっそりやるカップルもいるそうだが、防犯カメラにバッチリ撮られている可能性がある。店にバレたら、運が良くて厳重注意だろう。学生なら“気まずい”で済むかもしれないが、社会人はリスクを伴う。みんな一体、どこで楽しんでいるのか――。
会員1万3000人超の「恋人・夫婦仲相談所」を運営する二松まゆみ氏によると、「スーパーの駐車場」が人気だという。たしかに屋内の立体駐車場は人けが少ないし、フロントガラスに日よけ用のサンシェードでも置けば“目隠し”代わりにもなる。
「男女がそれぞれ自分の車で駐車場に来て、素早くどちらかの車に乗り込む。見つかりそうになっても車ですぐに逃げられるのがポイント、だそうです」
■試着室、駐輪場、始発前のホーム…
年間延べ100人以上の女性を取材している官能作家の加藤文果氏は、こんな情報をこっそり教えてくれた。
「有名ファストファッションの試着室は店員が声をかけてこないし、デパートの紳士服売り場の男性トイレは人が多くありません。どちらも穴場だと聞きます。また、『ラブホが満室だったので歌舞伎町のビルの非常階段でやった』『始発電車を待つ駅のホーム』『早朝の駐輪場で自転車の陰で四つん這いバック』というカップルもいました」
もっとも、ラブホの利用も多いようだ。これまでに3000軒のラブホを“取材”したラブホテル評論家の日向琴子氏が言う。
「最近は女性目線を意識したホテルが増えています。中には岩盤浴や露天風呂を楽しめたり、湘南に行けば、プロの料理人が作る絶品シラス丼が食べられるホテルもあります。料金は10年前と変わらずサービスがグレードアップしました。入るのに抵抗を感じる女性が減っています」
シティーホテルのように予約も可能。早速、週末にどう? いや、相手を探すことが先か。