政治そのほか速
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巨人は日本赤十字社ともコラボ。1日のヤクルトとのオープン戦終了後、東京ドームのグラウンド上で選手、首脳陣、球団フロント、職員、ファンがおそろいのTシャツを着込み「心肺蘇生とAED」講習を受けた。
目の前で人が倒れ、呼吸がなく、心臓が停止しているとみられる状況を想定。人形を使い、心臓マッサージの方法、心臓の状態を自動的に解析し必要に応じて電気的ショックを与えるAED(自動体外式除細動器)の使用法などを体験した。
現実にも、救急車が到着するまでのこうした処置が生死を分けることがある。主将の坂本は「救命方法は意外に簡単だった」。選手会長の村田は「人形と、本当に人間が目の前で倒れたときとは違うと思うが、動揺せずに冷静に手順を踏めばできる」と手応えを得た様子。人工芝の上が貴重な社会勉強の場となった。