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7月18日に木村拓哉主演の人気ドラマ『HERO』シリーズの映画版が封切られる。本作で2作目となる映画版だけに、木村を筆頭に現場や共演者は大盛り上がりしているのかと思いきや、新旧ヒロイン対決で重~い空気がヒシヒシ…。
シーズン1のヒロインは松たか子(37)。
「昨年、ドラマのシーズン2を制作するにあたり、松にもオファーしたのですが、ギリギリになってからスケジュール多忙を理由に断られてしまったんです。何でも、木村のスケジュールに合わせるのが面倒だったからという話」(事情通)
右往左往した結果、何とかキャスティングできたのが北川景子(28)だった。
この新旧ヒロインが映画版『HERO2』で初共演を果たした。ところが、厄介な事態が勃発して…。
「松は妊娠中だからゲスト出演の形だ。1月末に収録が行われたが、北川が松とひと言も口を利かないんです。2人が絡むシーンでは『ああ、あなたが初代ですか。しっかりと面倒は見させてもらっています』と本来言うべきセリフを、『面倒見てます』と勝手に短くしてしまったんです。何度か撮り直したが、結局台本と同じセリフではなく短くなっていた。北川が松を意識していたのは手に取るようにわかった」(映画関係者)
一方の松も北川に負けず劣らずの態度だったという。
「そもそも、あのケンカは松から仕掛けたようなもの。スタジオで挨拶をした北川を、松が完無視したんです。その場に居合わせたスタッフもドン引きしていたほど」(制作関係者)
「松にすれば、女優のプライドが表に出ただけのようです。やはり、『HERO』は自分が元祖。しかも、シーズン1の平均視聴率は30%を超えている。だから自分に敬意を示せということらしい。挨拶も『スタジオでなく楽屋に来たら』という思いが交錯した結果、北川を無視したと、もっぱら」(芸能プロ関係者)
対する北川も彼女なりの理由があったようだ。
「松と比較され続けてきたことにプレッシャーを抱き続けていたんです。視聴率もシーズン2はどうにか20%を超えたが、1には遠く及ばない。時代を考えれば物凄い視聴率なんですが、コンプレックスになったというんだ」(事情通)
だが、北川を不機嫌にした一番の原因は、松に対する木村を始めとする共演者やスタッフの豹変ぶり。
「松が撮影現場に来た時、みなが我先を争う様に松の周りに集まってチヤホヤしだしたんです。北川は完全に蚊帳の外だった。女優ですからね。カチンときたんでしょう。結果、松に対抗心を剥き出しにしたのでは…」(芸能プロ関係者)
松VS北川の女バトル、場外乱闘もありそうだ。