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開幕戦を明日に控え、自身2度目の賞金女王になることを宣言した森田理香子 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓
ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント(3月6日~8日、沖縄県・琉球ゴルフGC、6529ヤード、パー72)
森田理香子がもう一度、賞金女王になることを堂々と宣言だ。
明日から開幕する女子ツアーの初戦、ダイキンオーキッドレディスを前に今日、プロアマ戦が行われ、
「今日もスコアが悪くてバーディが取れませんでした」
と照れ笑いを浮かべるも、リラックスしている様子がうかがえた。
森田は今年のオフ、単身で米国・フロリダ州のオーランドに40日間滞在し、トレーニングを慣行した。
「最初は長い合宿になるなと思っていたのですが、経ってみるとそこまで長い期間に感じませんでした。充実した日々を過ごせたと思います」
オフのテーマは、心身をリセットし、シーズンを戦える身体と技術の向上だった。午前はゴルフ、午後はトレーニングを繰り返してきた。
「何かを重点的に強化したとかではなく、全体的な技術と体力向上に努めました」
さらに森田いわく、ショットの距離は落ちておらず、曲がり幅が減ってきたという。
「打ちたいところに出ていっています」
というのだから、ショットは安定してきている。
そして今年はツアーの顔だった横峯さくらが米ツアーに舞台を移したため、自分がそういった存在であることも自覚している。
「ツアー7年目なので新人でもありません。賞金女王も取っているのでみんなに見られている。だから喜んでもらえるようなゴルフをしなきゃいけない。さくらさんがいなくなっても引き続き、女子プロが人気が出るように頑張らないといけない」
そして目標についてもハッキリこう言った。
「もう一度、一番になりたいと思っています」
その思いを胸に森田が明日の初戦からスタートダッシュをかける。
文・キム ミョンウ
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