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プレーオフ6ホールの死闘を制して5年ぶりの勝利を挙げた飯島茜 Tポイントレディス ゴルフトーナメント(2015)(最終日) 写真・村上航
Tポイントレディス ゴルフトーナメント(3月20日~22日、佐賀県・若木GC、6304ヤード、パー72)
一時は首位に4人が並ぶ大混戦となった最終日。2位スタートの飯島茜と67をマークした全美貞(韓国)が通算3アンダーで並び、プレーオフに突入。6ホール目にバーディを奪った飯島が激闘を制し、5年ぶりのツアー7勝目を挙げた。
3打差の首位でスタートしたO.サタヤが、1ダブルボギー、2ボギーでスコアを崩して前半を終えると、最終組のサタヤ、一ノ瀬優希、飯島茜と一つ前で回る上田桃子の4人が通算2アンダーで首位に並ぶ大混戦となった。
サタヤがバックナインの11番、12番を連続ダブルボギーで優勝争いから脱落すると、7つ前の組で回る全美貞が、5バーディ、ノーボギーの67をマークして、通算3アンダーの単独首位に立って先にホールアウト。
首位に1打差の上田は、最終18番のバーディパットを外して、4バーディ、3ボギーの71。通算2アンダーの3位タイに終わり、最終組の飯島が土壇場の最終18番で見事にバーディパットを沈めると4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの72。通算3アンダーで全と並んでプレーオフに突入した。
18番パー5の繰り返しで行われたプレーオフ。5ホール目まではともに譲らず、迎えた6ホール目。バーディパットを決められなかった全に対し、飯島がバーディを奪って決着。飯島の2010年ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント以来となる、ツアー通算7勝目が決まった。
一ノ瀬と藤本麻子が上田と並んで3位タイに入り、ディフェンディングチャンピオンの森田理香子とホステスプロの木戸愛は、ともに通算5オーバーの29位タイに終わった。
また、アマチュアの永井花奈さん(日出高2年)が、通算2オーバーの12位タイに入り、2年連続でベストアマを獲得した。
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