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2014年9月の川崎戦に出場した際の永井 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は23日、FW永井龍が大分トリニータへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2015年3月23日から2015年7月12日までとなっている。
23歳の永井は、昨シーズンのJ1で21試合に出場して3得点を記録。しかし、J2で戦う今シーズンは、ここまでリーグ戦での出場機会がなかった。大分への移籍に際し、永井はクラブ公式HPで次のようにコメントしている。
「最初はセレッソ大阪の昇格のために活躍したいという気持ちでしたし、その気持ちは今も変わりません。ただ自分も選手である以上、試合に出たいという気持ちがとても大きいです。このタイミングでチームを離れることは、サポーター、チームのみんなに対して申し訳ないという気持ちがありますが、自分で決めたことなので迷いはありません。大分で試合に出て、点を決めて活躍してきます」
また、移籍先となる大分の公式HPでは以下のように述べた。
「大分のみなさん初めまして。セレッソ大阪からきました永井龍です。100%大分のために全身全霊をかけて頑張ります。自分はFWなので、たくさん点をとって、勝利のために貢献したいです。宜しくお願いします」
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