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昨年11月の国際親善に出場したFWパク・チュヨン(右)[写真]=Getty Images
FCソウルは10日、FWパク・チュヨンを獲得したと発表した。
パク・チュヨンが韓国のKリーグに復帰するのは約7年ぶり。契約期間は3年で、すでにチームに合流しているという。
現在29歳のパク・チュヨンは、2005年にFCソウルでプロデビューを果たすと、新人王を獲得。Kリーグ通算33ゴール9アシストを記録している。
同選手は2008年にモナコに移籍し、2011年にはアーセナルに加入。セルタやワトフォードへの期限付き移籍を経て、2014年6月、契約満了に伴いアーセナルを去ると、サウジアラビアのアル・シャバブに入団した。しかし、2月に双方合意の上で契約を解除し、退団していた。また、韓国代表として出場したブラジル・ワールドカップでは結果を残せず、1月に開催されたアジアカップの代表メンバーからは外れている。
クラブは公式HPで、「パク・チュヨンが再びFCソウルのユニフォームに袖を通す。このニュースは韓国サッカー界のビッグニュースだ」と報告。同選手の復帰に期待を寄せた。
「近年の所属チームでは活躍を見せていなかったが、ストライカーとして優れた能力を発揮し“天才”と呼ばれた彼が、ゴールへの感覚を取り戻すのは時間の問題だ。何よりも、彼が大きな成長を遂げた古巣への復帰だからこそ、初心に戻り、新たな気持ちでプレーできる」
「パク・チュヨンの合流で、ストライカーの悩みを解決できるようになった。監督の戦術にも良い効果をもたらすことはもちろん、チームの総合力アップに大きく貢献するだろう」
FCソウルはAFCチャンピオンズリーグに出場しており、4日に行われたグループステージ第2節では鹿島アントラーズを1-0で下している。
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