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　　不思議の国のアリスにも登場した伝説の鳥、ドードーの姿が今月10日、南米コスタリカのジャングルの中に設置したトレイルカメラがとらえた映像に映し出されていたという。
　　野生のドードーは1681年のイギリス人ベンジャミン・ハリーの目撃を最後に姿を消した絶滅種である。もしこれが本当にドードーならば、約350年ぶりの発見となる。
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　Living Dodo Captured on Video?
　このトカゲの背後に写ってる鳥が
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　ちょっと通りますよっと。
　あれ？ドードーさん？？
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　　ドードー（Dodo）は、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた鳥類で、大航海時代、航海探検を行ったオランダ人ファン・ネック提督がモーリシャス島に寄港し、その時の航海日誌によって初めてドードーの存在が公式に報告された。当時この島にドードーの天敵はおらず、空を飛べない彼らは、地上に巣をつくりながら、全く警戒心もなく、よたよたと歩きまわっていたという。
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　ドードーイメージ図
　　その後モーリシャス島に入った探検隊は捕獲しやすいドードーの肉を塩漬けにし、保存用の食糧とした。また、探検隊が持ち込んだ家畜（イヌ・ブタなど）はドードーのヒナや卵を捕食していった。
　　乱獲や森林開発、人間が持ち込んだ天敵によりドードーは急速に個体数を減らしていった。ヨーロッパ各地に見世物として連れてこられた個体はすべて死に絶え、野生のドードーは1681年のイギリス人ベンジャミン・ハリーの目撃を最後に姿をを消した。
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　　モーリシャス島のドードーは、何らかの形で南米に運ばれたのだろうか？、それともタイムトラベル的な何かなのだろうか？とにかくこの映像に映る鳥が幻の鳥、ドードーであってほしいと願うばかりだ。
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　ルイス・キャロルのパブリックドメインによる不思議の国のアリスに登場したドードー（ジョン・テニエルの彫刻）
　
　と、夢を馳せてはみたものの、これは自然保護団体のCGだったようだ。初めはネタばらしの部分がない動画が出回っていたため、ついドキドキしちゃったけれどやはりドードーは幻の鳥らしい。
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　A verdade sobre o Dodo (The truth about Dodo)
　　 とはいえ、はるか昔に絶滅したという動物がどこかで暮らしている可能性はゼロとは限らない。そんな想いを抱いたっていいじゃない、なんて思うのだ。
　
　【「あ、あなたはドードーさん？」 350年以上前に絶滅したとされている怪鳥ドードーがコスタリカのジャングルで激写？？】を全て見る