政治そのほか速
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ジャーマンウイングス機がフランスの山岳地帯で墜落したことに関し、ドイツの検察が新たな事実を公表しました。
「副操縦士はパイロットになる前、数年間にわたり自殺願望を持ち、精神科で治療を受けていました」(ドイツ デュッセルドルフ検察)
ドイツ・デュッセルドルフの検察によりますと、意図的に機体を墜落させたとされる副操縦士がパイロットになる以前に精神科で治療を受けていたことや、その時期、自殺願望を持っていたことが、当時、治療にあたった医師の話でわかったということです。
ただ、それ以降は自殺の兆候はなく、他人を巻き添えにするような凶暴性も、これまでの捜査では見られないとしています。(30日23:42)