政治そのほか速
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2015年4月18日、韓国・聯合ニュースは、日本人の約半数が第2次世界大戦について「侵略でもあるが自己防衛のためでもある」と考えていることがわかったと報じた。
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報道によると、日本のメディアが最近行った世論調査の結果、回答者の46%が第2次世界大戦を「侵略戦争と自衛戦争」の2つの性格を持つと答えた。侵略戦争との回答は31%、自衛戦争という回答は6%、わからないという回答が15%であったという。これを受けて報道は、「1995年の村山談話で侵略戦争であると認めたにもかかわらずこのような回答が多いのは、戦後清算、責任追及、教育などが徹底的になされなかった結果だと思われる」と分析している。
これに対して、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「歴史を忘れた民族に未来はない」
「攻め入っておいて、自衛戦争はないだろう」
「この回答が、正に日本が抱えた二面性だ」
「このような日本人の世論調査結果をみると、今後また日本とぶつかるようだ。再び無能な先祖と同じようなことを繰り返しはならない」
「アジアのために戦って散った日本の青年たちの冥福を祈る」
「このような話題になると韓国人はすぐ熱くなってしまう。少し頭を冷やそうではないか。日本人は礼儀正しく、秩序を守り、他人への迷惑を嫌い、世界では非常に好感を持たれている。一方、韓国人はどうだ。威張ったしぐさで、感情を前面に出し叫ぶ。口だけじゃなく、根本的な民族性を育てよう」
「韓国は教育問題で日本の悪口を言える立場じゃない。韓国の歴史教科書で、青少年が近現代史を学ぶと祖国への愛・アイデンティティーなどが減少するといって、該当部分を縮小しようとしたのだからな」
「第2次大戦を自己防衛と考える日本は、現在の北朝鮮の心情を最もよく理解する国だろう。米国が日本の海上貿易を封鎖して、石油や原料を輸入できなくしたことが、当時の日本を戦争に駆り立てた。日本は何もしないより戦うことを選んだんだ」
「韓国では第2次大戦は日本の侵略戦争であって、当時の日本をナチスドイツの蛮行と同一視することがあるが間違っている。戦前から韓国と日本は併合していて、今日の連邦のような性格を帯びていたし、韓国も日本として一緒に戦った。もちろん差別は存在しただろうが、ナチスとの比較はとんでもないことだ」(翻訳・編集/三田)