政治そのほか速
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こんにちは、フレネシです。
先週は「風立ちぬ」の放送後に話題となった「シベリア」について紹介しましたが、今週はいよいよ「シベリアが買えるお店へ行ってきた編」をお送りします。
というわけで、行ってきました。さいたま市は岩槻区のシベリア取扱い和菓子屋さん、「関根製菓」。新宿を出て大宮まで来たら、ここから「東武アーバンパークライン」という線に乗ります。アーバンパークラインは初めて乗ります。ワクワク。
虹のようなレトロなマークが素敵です。東武線のシートは、今はなき「談話室 滝沢」の店内を思わせる抹茶色。
そして、ついに岩槻駅に到着しました。岩槻は、人形で有名な町。桃の節句が近いこともあり、駅近くの古い会館で雛祭り展をやっていました。古い雛人形が大好きなので、ちょっと見ていこう。。「ガラッ」(時間がないので少しだけ)
さて、駅からおよそ5分で到着。向かいの中華料理屋の看板。けつのあなカラーボーイの牛頭さんこと、ポテチ光秀さんの描くイラストっぽいキャラクターが気になります。では、いよいよお店に入店します!
すべての画像を見るにはコチラから
関根さん(以下、関):「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」
あたたかく迎えてくださった店主の関根さん。店頭のウィンドウケースを挟んで、お話をうかがいます。
関:「試作品で作ってみたいちご味、ちょっと食べてみて感想聞かせてよ」
フレネシ(以下、フ):「えっ、いいんですか?ありがとうございます」
入店早々に、新製品のいちご味シベリアをいただきながら、お店のこと、シベリアのことなど伺うことになりました。一口ぱくり。お、おいしい!! いちご味の羊羹はとてもクリーミィで、コンフィチュールと羊羹とこしあんの中間にあるような、滑らかでフレッシュな味わい。そしてカステラもカステラというよりシフォンケーキのようにふわふわでやわらか。何というか、これは、知ってるシベリアじゃない! 店頭にはシベリアの説明書きが。これを読みつつ、作業中の関根さんをしばし待ちます。
関:「いちご、どうだった?」
ヤマト運輸の集荷の手配を終えた後、ちょっと不安げな表情で感想を尋ねた関根さん。
フ:「とってもおいしかったです。お世辞抜きで、今まで食べたシベリアの中で、一番おいしいと感じました。羊羹もカステラも、ベーカリーで買うのとは全然食感が違っていて、もっと繊細な印象です。私の知ってるシベリアじゃなかったというか」
関:「本当? 驚いてもらえて光栄です。…