政治そのほか速
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総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、2015年2月12日~2015年2月13日の2日間、全国の女性500人を対象に、「牛乳」に関するインターネットリサーチを実施した。
昨今の飼料やエネルギーコストの高騰で、国内生乳生産者の経営が厳しい状況にあることから、乳業大手が、牛乳やヨーグルト等の出荷価格を2016年春より2%~5%程度値上げすることを発表。それに伴い、小売価格の値上げが見込まれるが、同社は、このような事態を消費者がどう捉えているのかについてリサーチした。
調査対象は、20代~60代の女性500名。
牛乳の価格に対する意識は、「とても安い」と「安い」を合わせると28.0%、「高い」あるいは「とても高い」を合わせると20.0%になり、若干ではあるが、安いと感じている人が多かった。
牛乳が国産100%であることに対しては、「とても意義があることだと思う」「意義があることだと思う」を合わせると93.4%と、多くの人が国内生産であることに意義を感じていることがわかった。日本の酪農や酪農家に対しては、「非常に応援したい」が36.6%、「応援したい」が43.2%、「どちらかといえば応援したい」が18.4%で、98.2%の人が応援したいと回答した。
(エボル)