政治そのほか速
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アニメ『ゆるゆり』は、百合雑誌掲載作品ということもあり、それまでの「日常系アニメ」よりは百合の側に一歩踏み込んでいるものの、ガチの方にまでは踏み込まない絶妙のゆるさで人気を博しました。今回ご紹介する「古谷向日葵」は、中学1年生で生徒会役員。幼馴染の櫻子とのカップリング“ひまさく”は、『ゆるゆり』の中でも、もっとも人気のある組み合わせと言っても過言ではありません。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■清楚な優等生
向日葵は、入学式のクラスでの自己紹介で「みんなのためによりよい学校」を作ることを目的に生徒会に入ると宣言した通り、生徒会の役員となって働いています。と同時に「生徒会副会長(会長ではなく)」になるという野望ももっており、そのことで櫻子と張り合っています。成績は優秀で、勉強が苦手な櫻子にいつも教えてあげています(というより教えさせられています)。
また、クッキーを焼いていって友達に振る舞ったり、櫻子の家にお菓子を差し入れに行ったりなどお菓子作りも上手。特にお金持ちのお嬢様というわけでもないのに、なぜかお嬢様言葉。優しく穏やかな物腰にその言葉づかい(櫻子以外に)がよく合っています。
■櫻子への優しいまなざし
なにかというと櫻子といがみ合っているものの、実は櫻子のことをよく見ています。櫻子があかりに勉強を教わった時はどこかしっくりこず、向日葵が櫻子にいかに分かりやすく教えてくれていたのか、に気付いたこともありました。
文句を言いながらも勉強や食事などいろいろ要求してきたり、遊べと言ってくる櫻子に、表面的には不満そうにしながらもいつも付き合ってあげるなど、実はそんな櫻子を受け入れており、結局2人でいるのが心地良いようです。ちなつに請われてマフラーの編み方を教えてあげていた間、櫻子と一緒に帰れなかった日々が続き、その不満を櫻子からぶつけられた時には、それがやきもちだと気づき、とても優しい目をして櫻子のために編んでいたマフラーを差しだしました。
■おっぱいコンプレックス
原作のキャラ紹介には「ツンデレ1年生のおっぱいの方」と書かれるほど巨乳な向日葵。しかし、向日葵本人にとってはそれがちょっとコンプレックスのようです。その胸はさらに成長中。定期的にブラのサイズを変えなければならないほどです。胸が大きくなって体重が増えたのを、太ったと勘違いして無理なダイエットを重ね、妹の楓に心配をかけ、櫻子に叱られたこともありました。…