政治そのほか速
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フランスの2015年パリ~ニース、3月15日の最終第7ステージ、雨の中のエズ峠への山岳タイムトライアルを制したオーストラリアのリッチー・ポート(チームスカイ)が総合でもトニー・ガロパン(ロット・スーダル)との36秒差を逆転、2年ぶりの総合優勝を達成した。 前日の落車で遅れたものの、この日は圧倒的なスピードを見せたポート。今後のレースに向けて、さらに自信を深めていた。 「前回の優勝よりも、ちょっとうれしいね。ハードだったんだ。最終日にエズ峠で勝つのが、大きいんだ。昨日はいい位置にいながらも、僕たち2人(ポートとゲラント・トーマス)はクラッシュしてタイムを失った。タイヤの空気圧が高すぎたんだね。氷の上を走っているようだった。こういうかたちで勝てたのは最高の気分だ。チームはすばらしい。去年はジェットコースターのようなシーズンだった。僕たちは復活したと思うよ」 「36秒は大きかった。でも、今朝はなかり自信があった。トニーには賞賛を贈るけど、彼が昨日のパフォーマンスで疲れていることを願っていた。この上りは、トレーニングで何度も走っているんだ。今日よりもトレーニングのときが速いと思うよ。ゲラントのことは残念だ。彼は表彰台に乗る価値があったと思う」 「今が人生で絶好調だ。ずっと見ていたレースを2度勝てるなんて最高だ。去年は地獄のようなシーズンだったけど、僕は復活したんだ。ジロに向けて大きな自信になる。最高のチームが僕をサポートしてくれるだろう。これからカタルーニャ一周、ジロ・デル・トレンティーノ、それからジロ・デ・イタリアを走るんだ」