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クルマのオーナーにとって、愛車が雪に埋もれてしまうことほどの悪夢はないだろう。しかし、この冬、記録的な大雪が続いたボストンではそんな悪夢が現実となった。
不運に見舞われたのは、ボストン在住のジリアン・テネンさん。彼女の2007年型ホンダ「シビック」が最初に雪で覆われたのは1月末のこと。当時、彼女はインフルエンザにかかってしまい、雪かきが出来なかったという。職場が近く徒歩通勤が可能だったことから、彼女は天候が落ち着くまでクルマの使用を控えることにした。しかし、天候は回復するどころかその後も繰り返し大雪となった。さらに悪いことに、彼女がクルマを停めていたのは、除雪機の吐き出す雪が振りかかる交差点の角だった。
「クルマの上には雪が大量に積もり、ほとんど氷山が出来上がっていました。私の身長は158cmで、とても手が届かず、雪を降ろすことは出来ませんでした。仮に手が届いたとしても、その雪を置く場所もない。どうしたらいいか分かりませんでした」とテネンさんは地元紙『ボストン・グローブ』に語っている。彼女は市や保険会社、レッカー会社にも助けを求めたが、いずれも断られてしまったという。
寒さも緩み、テネンさんはアイスチョッパー(凍りついた雪を砕く道具)を使って7週間ぶりに愛車を救出した。フロントガラスは傷ついたものの、幸いエンジンに問題はなかった。「もう、絶対にこんなことにならないように…交差点の角にクルマは停めない」と彼女は言う。
By Erin Marquis
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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