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日産がジュネーブ・モーターショー 2015で公開したコンセプトカー「スウェイ(Sway)」は、「キャシュカイ」や「ジューク」で採用された大胆なデザイン手法が盛り込まれており、同社が今後発表する欧州市場向けコンパクト・ハッチバックを示唆するものであると言われている。
どうやら欧州やカナダでは「マイクラ」という名前で売られている「マーチ」の後継モデルになるようだが、これに似たスタイリングのモデルが、北米にも登場する可能性があると米自動車情報サイト『Automotive News』が報じている。
スウェイはジュネーブ・モーターショー用に特別にデザインされたクルマだが、日産の専務執行役員、チーフ・クリエイティブ・オフィサーである中村史郎氏は、そのスタイリングが欧州以外の顧客にも魅力的に映ると確信しているようだ。「スウェイは日産の次期コンパクトハッチのコンセプトモデルであり、モデル名や販売地域は限定していない。北米仕様車も含まれる」と発言している。
スウェイのスタイリングには以前に発表された日産のコンセプトカーの要素がブレンドされており、昨年の北京モーターショーで発表された「ラニア・コンセプト」の「Vモーション」フロントグリルや、その他いくつかのコンセプトカーに見られたフローティングルーフが採用されている。なお、パワートレインについては明かされていない。
また、日産は「ヴァーサ セダン(日本名:ラティオ)」と差別化を図るため、コンパクトハッチ「ノート」の北米仕様車「ヴァーサ ノート」から”ヴァーサ”の名称を取り、欧州や日本と同様に「ノート」として販売することを検討中だそうだ。この新型は2018年モデルとして登場する予定で、セダンと明確に区別するために、スウェイの革新的なスタイリングが採用されるかも知れない。
By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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【レポート】日産のコンセプトカー「スウェイ」、日本や米国でも市販モデルになるかも
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