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イチローも歓迎「次世代の選手と対戦することは目標の一つ」
開幕メジャーが確定している選手にとって、オープン戦はあくまで調整の場。しかし、マイナーの若手には忘れられない「出会い」の場になることもある。
メッツのマイナー有望株、23歳のマッツ投手は7日のマーリンズ戦で先発した際、イチローとの対戦に胸を踊らせたという。ニューズ・デー紙は同投手が「10歳のころから見ていた選手。すごいことだよね」と興奮していた様子を伝えている。
2004年にシーズン歴代最多の262安打を放つなど、マリナーズの看板選手活躍していた憧れの存在だったイチローと、マッツは2回に対戦。95マイル(153キロ)の快速球と75マイル(121キロ)のカーブで緩急をつけ、一ゴロに仕留めた。
他の打者のときよりも明らかに力のこもった投球を見せた左腕について、イチローは通訳を介して「95マイルの速球と75マイルのカーブがあれば、メジャーの投手といえる」と評価している。
41歳のベテランが長く現役を続けるほどに、このようなケースは増えてくるだろう。イチローは同紙に「次世代の選手と対戦することは目標の一つでもある。不思議な感じがするが、嫌ではない」と歓迎するコメント。
同じナ・リーグ東地区に所属するため、レギュラーシーズンの再戦もあるかもしれない。今回は1打席で6球の初顔合わせだったが、メジャーデビューを目指すマッツにとっては忘れられない対戦になったはずだ。