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カナダ・トロントを拠点とするインディーデベロッパーの13AM GAMESが処女作として、Wii U向けに開発を進めているアクションゲームが『Runbow』です。PAX East 2015のIndie Mega Boothにて出展されていましたので、早速プレイしてみました。
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『Runbow』は最大9人のローカルマルチプレイが可能なアクションゲーム。ローカルで9人? と疑問に思われるかもしれませんが、Wiiリモコン+クラシックコントローラーを4台接続、そしてWii U GamePadという組み合わせ。非常にシンプルなアクションのため、Wiiリモコン+クラシックコントローラーを別々のプレイヤーが持って遊べるのです。
ゲームは横スクロールアクションで、9人のキャラクターが一斉にゴールを目指して、最初にゴールしたプレイヤーの勝利です。1ステージが30秒もかからずプレイできる短さで、全15ステージまであり、その間の勝利数を競うものです。
右へ右へ進むシンプルなアクションですが、特徴は、ステージのカラーが一定時間で次々に変わっていくこと。ステージ中の足場や仕掛けもこのカラーと対応していて、例えば、ステージが青になると、青い足場は消えてしまい、乗っていると真っ逆さまに・・・。カラーは一定の法則で切り替わっていくため、ちゃんと予測しながらプレイしなくてはなりません。
大勢でゲームを遊ぶというのはそれ自体が楽しい体験なわけですが、シンプルなアクションゲームで、かつ数十秒でクリアできるステージを次々にプレイして、勝利数を競うという仕組みは、「駄目なら次がんばる!」という気持ちで楽しめ、気分が良いものでした。(全然勝てませんでしたが)
日本での発売予定は明らかにされていませんが、Wii Uらしい、皆で集まった時にあると楽しめる一本、ということで期待をしたいですね。発売は2015年予定。ニンテンドーeShopでの配信予定です。