政治そのほか速
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3月29日(日)、東京・TOHOシネマズ錦糸町にて、映画『振り子』公開記念舞台挨拶が行われ、主題歌『furiko』を歌うシンガーのあさ実さん、応援ゲストとしてシソンヌが登壇しました。
『振り子』本編の余韻が残る中、まずはシソンヌが登壇。
2人も客席後方から映画を見ていたそうで、カメオ出演していた原作者の鉄拳について、じろうが「みなさん気づきました? 住み込みで働いてた一階の八百屋さんね」とボケれば、「あれ、武田鉄矢さん!」と長谷川がツッコミます。
さらにじろうは、結婚式のシーンで登場する神父さんについて「あれ、デニスの(植野)行雄ちゃん?」と言い、「ニコラス・ペタスさん! その間違い、ギリ許すわ(笑)」と長谷川からなだめられる一幕も。
そんなアイドリングトークに続き、長谷川の紹介を受けて、あさ実さんが温かな拍手を浴びながら登壇します。
「我々、シソンヌのファンだってお聞きしたんですけど、ホントですか?」と長谷川が恐る恐る質問すると、なぜか爆笑するあさ実さん。
笑ったことについて、あさ実さんは「あのー、ファンなんで、緊張しちゃって。笑うしかなくて(笑)」と人懐こい笑みを覗かせます。
さらに長谷川からシソンヌのどちらが好きか訊かれたあさ実さんは、「付き合うなら長谷川さん、結婚するならじろうさん」とし、その理由について、「付き合うんだったら楽しい方がいいじゃないですか。バンバンつっこまれたいので、長谷川さんと付き合ったら楽しいだろうなって。結婚は静かに暮らしたいので(笑)。一緒にログハウスみたいな…」と答え、「お気遣い、ありがとうございます」と礼を言う長谷川でした。
あさ実さんは、原作のパラパラ漫画を3年ほど前に友達の勧めで見ていたそうで、映画化の主題歌が決まった時は「ビックリしました」と回想。
また、数分の原作をどう映画化するのかが気になっていたものの、「なるほど」「忠実に映画で再現されてますし、あんなに泣くと思わなかったです。3、4回観てるんですけど、毎回、泣いてます」とし、好きなシーンは、2回出てくる糸電話のシーンと答えます。
途中、「サキ的に言わせてもらったら…」と小西真奈美さんになりきって割り込んでくるじろうの発言で吹き出すあさ実さんでしたが、仕切りなおして、「懸命に今から始めようっていう生きていく姿勢もすごく感動したので、そういった思いも歌を通して届けていけたらいいなと思って歌っています」と主題歌に込めた気持ちを説きました。…