政治そのほか速
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2015年3月17日、参考消息網は記事「長沙市にわずか19日間で57階建て高層ビルを建設、『まるで積み木だ』と台湾メディア」を掲載した。
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台湾・東森新聞網は16日、湖南省長沙市に突如出現した高層ビル「小天城」について取り上げた。遠大科技集団旗下の遠大可建公司が施行したもので、高さ200メートル超、57階建ての高層ビルがわずか19日間で完成した。同社は建設風景の動画を公開しているが、驚異的なペースでビルが完成するさまが映し出されている。
速さの秘密はその工法にある。建築材料はすべて工場で作られており、現場では組み立てる作業だけ。同社は上海万博でもわずか1日で6階建ての建物を完成させたほか、2011年には15日間で50階建てのビルを建設している。
遠大可建公司はもともと838メートル、202階建てという世界一の高層ビル「天空都市」を構想していた。これを基礎完成後わずか3カ月で組み上げるというプランで話題を呼んだが、安全性に不安があると批判が集まり、中止された。そこで今回、サイズを小さくしたミニ天空都市である「小天城」を建設し、技術力をアピールしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)