政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
体や脳の老化の原因となる“活性酸素”。活性酸素を除去するためには、「抗酸化物質を摂ると良い」というのは、みなさんご存じなのではないでしょうか?
にんじんやトマト、りんごなど、抗酸化物質を含む食べ物はたくさんあるのですが、なかでもオススメなのが、ずば抜けた抗酸化力を持つ“プルーン”。
先日発表された研究結果によると、プルーンには、下記のような効能があることもわかりました。
■美容面だけではない!将来のために……毎日食べたくなるプルーンの効能とは
米国マサチューセッツ州ボストンで行われた『Experimental Biology (実験生物学会)2015』での新たな研究発表によると、ドライプルーンの摂取は、下記のような効能を期待できると明らかになりました。
(1)結腸がんの発生リスクを低下させる。
(2)閉経後の骨喪失の抑制・予防に役立つ。
(3)禁煙に苦労している喫煙者の疾病リスク抑制に役立つ可能性がある。
日本では、結腸と直腸を合わせた大腸がんは、女性のがんの死亡数で第1位。高齢になるほど、その割合が増加しているといいます。
また、女性の場合、閉経後に女性ホルモンの分泌が減少することで、急激に骨密度が低くなり、骨粗しょう症にかかりやすくなります。過度なダイエットによる栄養不足も、原因のひとつになるので、要注意です。
では、これらのリスクを減らすことが期待される“プルーン”は、どのように取り入れたら良いのでしょうか。
■プルーンの取り入れ方
プルーンは、薬やサプリメントではありません。そのため、「一日●個まで」というようなハッキリとした決まりはないのですが、次の2点には気を付けて取り入れることをオススメします。
(1)食物繊維が豊富なので、お腹を壊さないように、一日100g(8~10個程度)を目安に取り入れる。
(2)コーヒーに含まれるポリフェノールの一種“タンニン”は、プルーンに含まれる鉄分の吸収を阻害するので、同時に摂取しないように。
女性の美容・健康に役立ってくれるプルーンは、スムージーやジャム、コンフィチュールにしても美味しく食べられます。将来の健康のために、早いうちから取り入れてみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
※栄養満点!でも食べ過ぎはNG…「正しいバナナの食べ方」丸わかり
※ ハズレなし!栄養たっぷり「旬のフルーツ」おいしさの見分け方
※ 栄養は今がピーク!もっと食べたくなる「春キャベツのへぇ~」あれこれ
※ 知って選んでパワーいただき!生活習慣病予防で「摂るべき雑穀」は…
※1日たった10秒!驚くほどお腹がへこむ「体幹トレーニング」
【姉妹サイト】
※美人への近道「コスメカウンターをフル活用」するたった2つのコツ
※習得しないとヤバい!これからの時代「絶対に必要なワークスキル」4つ
【参考】
※ 大腸がん、骨粗鬆症の予防や喫煙者の疾病リスクを抑制 栄養研究が裏付けるプルーンの効能 – カリフォルニア プルーン協会
あわせて読みたい毎朝1杯は食べたい!水分たっぷり「朝おかゆ」が体に超絶イイらしい卵子の老化防止に効果!? 「梅で妊娠力アップ」研究の中身とは…ジャムが5位…1位は?「トーストのおとも」高カロリーワースト5ピザが意外と…!? つい手が出る「コンビニ中華まん」カロリー比べ食べるべき理由って?「朝食のメリット・デメリット」徹底検証
元の記事を読む