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春の一夜、東京・六本木が、アートの街へと変貌する。今やすっかりおなじみとなった企画「六本木アートナイト」が、今年もめでたく開催されます。
6回目を迎える今回も、六本木ヒルズに森美術館、東京ミッドタウンなどヒルズ周辺施設が公演会場に。さらには六本木商店街に、三河台公園など公共スペースまでもがアートの場になるなど、街を巻き込んだ同イベントは、言うなれば “一晩だけの文化祭” 。
【メディアアートに光を当てる!】
メディアアートに光を当てるという今回のテーマは、「ハルはアケボノ ひかルつな がルさんかすル」。2013年・2014年に続きアーティスティックディレクターに日比野克彦さん、新設されたメディアアートディレクターには、株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一さんを迎え、この日、ワクワクの一夜が幕を開けます。
【LED を実装した光る大型トラックが出現】
1日だけではすべてを回りきれない……そんな贅沢な悩みに襲われるくらい、多くのアートが街を埋め尽くす同イベント。その中でも今年の注目作は、メディアアートディレクター斎藤さん主導による「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」。
【スマホを使ってアートの一部になっちゃお♪】
今の六本木の様子、さらには今の東京の様子を映し出す鏡として、様々な情報やデータを刻々と反映する2台の光る大型アートトラックが登場。各トラックには巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載され、様々なデータや情報がビジュアライズされるほか、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力するとその情報がトラックに表示されるという、インタラクティブな要素も盛り込まれているんですって。
【花火を打ち上げることもできちゃうらしい!?】
そのほか来場者が自分のスマートフォンで好きな花火を選び、願いを込めながら投げ込むと、光のクリスタルでできた立体の花火が打ち上がる、チームラボによる作品「クリスタル花火」。
【 “セクシャリティー” “生と死” などをテーマにした映像祭も】
様々なメディアを駆使し、ダンス・映像・美術・音楽・建築を横断した圧倒的なパフォーマンスを発表してきた「ダムタイプ」。彼らの名作全5作品を映画館の大型スクリーンで鑑賞できるスペシャルプログラム「ダムタイプ映像祭」などなど、見どころがありすぎて、もうどうしましょう!
【森美術館はこの日にリニューアルオープン】
25日(土)にリニューアルオープンする森美術館をはじめ、この日は各美術館が閉館を遅くするといった点もまた、嬉しい。…