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【カイロ共同】イラクからの報道によると、イラク軍は2日、北部の主要都市ティクリートを支配するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」に対する砲撃や空爆などを実施、奪還に向けた大規模作戦を開始した。
ティクリートはフセイン元大統領の出身地に近く、同組織が支配する北部の最大都市モスルと、首都バグダッドを結ぶ戦略的要衝。ティクリートへの攻勢は、米中央軍当局者が4月にも奪還作戦に着手すると予告したモスル攻略の前段階となるとみられる。
今回の作戦に参加するイラク軍とシーア派民兵などの地上部隊は計数万人規模で、同組織との激しい衝突が起きているもようだ。