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モナコに所属するフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアが、人気サッカー漫画『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏と対面を果たしたことを、自身の公式ツイッターで明かした。
モナコが公開した動画によると、高橋氏は21日にクラブの練習場テュルビーを訪れ、大歓迎を受けた模様。チームを率いるレオナルド・ジャルディム監督は、高橋氏に「10 TAKAHASHI」のネームが入ったモナコのユニフォームをプレゼントしたようだ。最後はメンバー全員で記念撮影。同国代表DFレイヴァン・クルザワは、高橋氏の隣のポジションを確保し「キャプテン翼!僕好きなんだよー」と、陽気に語った。
フランスでは『キャプテン翼』ではなく『オリーヴ&トム』の名でよく知られ、元同国代表MFジネディーヌ・ジダン氏や同FWティエリ・アンリ氏も愛読していたという。
憧れの漫画家との対面に、コンドグビアは「オリーヴ&トム(キャプテン翼のフランス名)の作者と会えて最高の気分だ!」と一言。高橋氏と肩を組んで撮影したツーショット写真を自身のツイッター上に掲載している。
また、「次の(会いたい人の)リストにいるのは尾田栄一郎先生だ!」と述べ、次は人気漫画『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎氏と対面することを切望している様子。これに対しファンからは「もし尾田先生と会えたら、僕は君にサヴィニー風のチキンをごちそうするよ」とコメントされた。
同選手は、昨年の6月に『ONE PIECE』のキャラクターのフィギュアの写真をツイッター上に掲載していることからも、同漫画の大ファンであることが伺える。
日本の誇る漫画が世界的に人気を得ていることが、改めて証明される形となった。