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【モデルプレス】ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品となる最新作「インサイド・ヘッド」(7月18日公開)の最新映像が19日、解禁となった。
【予告編を観る】5つの感情の役割とは?“頭の中”の世界が描かれるピクサー最新作「インサイド・ヘッド」、配役が気になる吹き替え版映像解禁
「モンスターズ・インク」のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる同作。彼の娘の成長からインスピレーションを得て制作された、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。11歳の少女ライリーの中にある5つの感情“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ムカムカ”“ビビリ”が、予想もつかない冒険を繰り広げる物語を描く。
今回、初公開された同作の吹き替え版の最新映像では、ライリーの成長と共に生まれてくる“感情たち”を本編映像と併せ紹介している。
◆5つの感情の役割が明らかになる映像
映像からは、ハッピーで楽しい気分にする“ヨロコビ”、嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”や怒りを爆発させるときの“イカリ”、そして安全を守る“ビビリ”という、“感情たち”の働きとライリーへ与える影響を読み取ることができる。
また、“ヨロコビ”は「私たちはライリーを守り、幸せにするの!」と“感情たち”の役割を説明しているが、辛いとき、悲しい気分のときに現れる“カナシミ”だけはその役割が分からない。ライリーを幸せにしたい“感情たち”の中にある“カナシミ”の本当の役割とは何か。後半で“ヨロコビ”が叫ぶ「ライリーには私たちが必要なの!」というセリフで、同作への期待値が高まる。
◆吹き替えについても言及
また、吹き替え版の声優を誰が務めるかはまだ明かされていないが、ディズニーの担当者は「“ヨロコビ”は、どんな時も弾むように明るく、前向きでハッピーな感情で、“カナシミ”はなくてはならない大切な感情ながら、ヨロコビとは対照的に一見マイナスな感情と思われがちです。今回、ヨロコビ役には、その声の演技で晴れ渡るような明るさや楽しさ、喜びを表現できる方に、カナシミ役には、その声の演技で人生の重みや痛みと同時に温かさを表現できる方にお願いしたいと思い、オファーさせて頂きました」と、それぞれの声優起用理由についてコメントしており、吹き替え版の配役にも注目が集まる。(modelpress編集部)
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